部屋の温度差を無くして冷えから脱却して健康で長生きできる家づくり3つのポイント

【まとめ】お家の温度環境を整えて健康で長生き!

大東建設では「寒暖差があるお家は「身体の健康」や寿命にも関わってくる。お家の温度環境を整えれば健康で長生きできるのでは?」という視点で、チラシやHP上でも、何度かお話させて頂いています。結局何がいいの?と聞かれれば、どれも大事なのですが…ひと言で表すと「部屋の温度差を無くす!」コレにつきます。
今回は、これまでのお話を整理いたします。

足元の「冷え」は身体にストレスがかかる

家の中における身体的な「ストレス」を解消するために欠かせないものとして「冷えの解消」があります。

一般的な家では、フローリングの上や、キッチンで仕事をする場合に脚(下肢)の冷えが気になります。冬は、足元だけすきま風が入ってくるよう感じる事も多いでしょう。その「温度差」を助長しているのが、部屋の気温(空気の温度)の違いです。

日本の一般的な住宅では天井付近50㎝が最も温度が高く、下にいくほど低くなり、極端な場合、同じお部屋でも温度差が10度以上になる事もあるのです。温かい空気は上昇します。日本の冷暖房器具はエアコンを代表格に、ほとんどが部屋内の空気を暖めたり、冷やしたりするものです。

足元が冷えてしまうのは必然なのですが…足元からの「冷え」は、最も身体がストレスを感じてしまいます。

国立新潟大学大学院医学部の安保徹教授は、ガンを発症する原因にこの強い「ストレス」があるといいます。そして、血栓症の原因「血栓」の90%以上は、下肢で発生しているといわれています。(「日本血栓症協会」)

死亡率や寝たきりになる率が著しく高い「血栓症」も「ストレス」も、下肢の「冷え」からきているのです。

下記データは、寒さが原因で引き起こされやすい、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患の死亡率を地域別に示したものですが、気密・断熱対策がされている北海道のお家では、自宅で倒れ、亡くなる方が少ないという事がお分かりいただけるはずです。

三疾患死亡率と地域の関係(2012年日本建築学会学術講演会)

暖房をかけている居間等と、かけていないトイレや浴室、洗面脱衣室等の間で「大きな温度差」ができる。これが「ヒートショック」の原因ともされています。また冷たい空気はカーテンの隙間などから「すきま風かな?」と勘違いするような「コールドドラフト現象」も起こします。先述のように、大切なのは、部屋ごと・部屋内の温度差を無くし、下肢が冷えない空間をつくることなのです。

<PR>超お手軽対策として、足下をすっぽり覆いひざ下から足首までポカポカの「足首岩盤浴ウォーマーロング」もおススメです。

改良は「窓」から始めよう!

冬、暖房の熱が外に出ていってしまう最大の原因は「窓」。逆に夏は「外気の暑さ」が入ってくる箇所なのです。これじゃ冷房も効かない訳ですよね…。

下のグラフの平成11年の頃、窓はまだ「寒さ・暑さの原因」とされていませんでした。なので、窓ガラスだけでなく、冷えやすいアルミサッシも一緒になって屋内を寒くしていたのです。

部屋ごと・部屋内の温度差を無くす。その上で一番最初に窓の遮熱・断熱性能の向上は必要不可欠なのです。そして、その窓の改良を安価で簡便に向上させるリフォームとして、インナーサッシ(内窓)があります。

インナーサッシの大きなメリット

1)冷気を遮断し暖まった熱を逃がさない(夏は熱気を入れず冷気を逃さない)。
暖房機をかけた場合、暖まった空気が外に出ていかないので、部屋内の温度差が無くなります。またコールドドラフトも解消するため、足元の寒さも解決するのです。
2)エアコンなどの暖房費が節約できる。
暖房で暖まった熱が逃げないので、継続して使用しなくとも、十分暖かくなります。
3)結露が無くなる。
気温差が激しく、空気中の水分が多い場合、窓を中心とし結露します。結露はカビとなり、アレルギーの原因になってしまいます。インナーサッシを付けるだけで結露が止まる場合もありますので、お悩みの方はぜひご相談ください。
4)外から入る音も内から出ていく音も半減される。
幹線道路沿いのお宅や子育て中の方から「静かになった」「気にしなくなった!」と喜ばれるほど、騒音・防音対策になるのです。

下肢を温めて健康に!

身体の冷えを取る『冷えとり』は、たるみやシワ、乾燥のケアなど肌の老化予防にも効果抜群です。東洋医学では気血が正常に流れることで、健康が維持できるという考え方があります。気血が滞るとカラダが冷え、内臓がうまく働かず、免疫力が低下したり筋肉や関節の痛みが出るのです。もちろん肌にも影響が出ます。と鍼灸師 柳本真弓さんはおっしゃいます。

身体をあたtめる足のツボの絵

しかし、そもそも下肢が冷えないお部屋であればどうでしょう?
インナーサッシで窓などの開口部の対策をし、部屋ごと・部屋内の温度差を無くしたら、今度は「お部屋の温め方」を考えてみませんか?

実は、大きな範囲を穏やかに、そして緩やかに温める「床暖房」は、下肢を温め、足に集まったツボを刺激するにはピッタリなのです。

良い床暖房って何ですか?

「良い床暖房」と定義されるには、次のような条件があります。

1)トイレや洗面脱衣室など、どんな間取りや部屋にも対応可能で、ヒートショックの予防として有効策となり得る。
2)どんな間取りでも他の暖房機を使用すること無く、床暖房だけで十分に暖かい。
3)低温火傷や漏電、火災、空気の汚れ、電磁波の心配がない。
4)無垢の床材等、どんな床材でも使用することができる。
5)施工がカンタンで故障や修理のリスクが少ない。
6)省エネ性能 高効率ヒートポンプ熱源機に対応可。

以上の6つの条件のうち、できるだけ多くを備えた『床暖房』が「いい床暖房」です。
我が社で一押しなのは、この6つの条件備えた「遠赤外線床暖房」です。

「遠赤外線床暖房」は、肌機能の回復と加齢によって出てくる肌悩みの予防も出来ます。
「たかが床暖房」ではありません。下肢を冷やさない、どう温めるか次第では、健康管理と美容対策が出来るので一石二鳥なのです。

「一番寒い場所」から始めよう!

温度差が無いお家(気密・断熱住宅)は、北海道が群を抜いていますが、最初から北海道が高断熱・高気密・計画換気住宅を目指してきたわけではありません。きっかけは、結露なのです。

マイナス数十度にもなる極寒の地で何も考えず、暖房をすれば結露が大量に発生します。家の中で発生した湿気は家を腐らせ、人が病気になりました。それをなんとかしたいと、人々は試行錯誤しました。

そして、部屋の温度差を無くせば、結露しないことに気が付きました。全館暖房です。ところがそれには莫大な熱エネルギーが必要となり、費用はウナギ登りに高騰してしまったのです。

そこで、北海道の人たちは更に知恵を使いました。家を高断熱化・高気密化、暖めた空気は外に逃がさず暖房費を下げながら、発生した湿気だけを外に出す(換気)を進めていきました。そのような歴史が、東京や九州より暖かく快適な、今の北海道の家事情をつくったのです。

ところが残念ながら関東以西の住宅は北海道に程遠い住宅性能です。なのでインナーサッシ床暖房なども行いつつ一番寒いお風呂の改修から始めたらいかがでしょうか?

最近はバスタブ(浴槽)の性能も大きく進化しました。40度に沸かしたお湯が翌日の朝まで4度ほどしか冷めないバスタブがあるのです。床壁天井の遮熱&断熱工事をした温かいバスルームに、これまた熱を逃さないよう窓も改修。

ヒートショックは先も申し上げたよう「部屋ごとの温度差」から起こってしまいます。家で一番寒いと感じる箇所を、普通のお部屋並みに暖かくすると必然的に温度差は解消され、リスクは軽減されるのです。

塗料で暖かくなる?

また暖まった熱を逃がさないようにする塗料も存在します。元々は夏の暑さから屋内を守るため、遮熱するための塗料ですが、屋内でも大きな効果を発揮する事が分かりました。

家の内壁に塗ってみるとどうなるのか?なんと暖まった部屋の熱を外に逃さないことが判明したのです。この塗料は国立大の実験棟にも塗られており、冷暖房費ともに30%ほど減することが分かりました。

 

これはやってみる価値があると思いませんか?部屋内に塗料を塗るだけで断熱効果があるのですから。ちなみに自然系の塗料ですのでアレルギーなどの方でもご使用いただけます。

しかし、この場合は「空気を温めるエアコン」などの暖房機ではなく、輻射熱(ふくしゃねつ)で床壁天井を暖める「遠赤外線床暖房」のような暖房の方が、この塗料の効果を最大限に享受できます。塗料に含まれた素材が、輻射熱を反射し、暖まりやすく冷めづらいお部屋になるからで、そのような手順で家を考えれば、きっと間違いなく幸せな老後を迎えられるでしょう。

以上、「冷えからの脱却」についてお話させて頂きました。

「憩いの我が家」と言いながら、その家の中で起こる温度差や冷えが健康を損ない、死因をつくってしまう現実に、少しでも目を向けていただきたい!知ってほしい!! と、思っています。全員に理解して頂ければ、それほど幸せなことはございませんが…『まずは』と、感じてくれる方を、1人でも増やしたいと思っています。

いかがですか? 『内窓』 『遠赤外線床暖房』 『ガイナ』に関してご理解いただければ幸いです。
また、ご検討中の方は、ご相談・お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。

 またはお電話で

こちらもご覧ください。
oyakusoku2



SNSでもご購読できます。