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来客時も安心なキッチン直通動線「キッチン③」

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

芒種 初候 かまきり生ず(かまきりしょうず)

梅雨(つゆ)入り

そろそろ九州地方や四国地方から「梅雨入り宣言」が届くころです。

実際、今日の曇天は梅雨入りしているかのようですけどね…? ?. ? .? ?

梅雨は、日本列島の北東にあらわれる「オホーツク海気団」と、南東にあらわれる「小笠原気団」のせめぎ合いによって生まれます。

どちらの気団も湿り気が多いのが特徴です。

これから40日間ほどは、それぞれの気団が日本付近に居座ろうと、相撲を取るかのように押し合います。

押し合う気団の間に形づくられるのが「梅雨(ばいう)前線」で、二つの気団に含まれる湿り気が雨となります。

梅雨入りどきは互角の取り組みも、夏が近づくにつれ小笠原気団が優勢になって行きます。

オホーツク海気団が負けを認めて北方へと上がれば、梅雨明けです。

長雨を思うと気が滅入りますが、農作物にとっては恵みの雨。春と夏をつなぐ季節の架け橋、梅雨をたのしみましょう。

今日を愉しむ

今日6/5は【環境の日】です。

1972(昭和47)年6月5日に行われた「国連人間環境会議」を記念して制定されたそうです。

日本では6月を環境月間に定め、地球環境を守るイベントが各地で行われます。

季節を愉しむ
【イワシ】

安くて美味しい大衆魚の代表であるイワシは、梅雨に入る頃に脂がのってくることから、この時季は「入梅(にゅうばい)(梅雨)イワシ」とも呼ばれるそうです。 

その名前にかけて、梅肉や梅酢との組み合わせも乙なものです。

今日の夕食がダメでも、明日の朝食か、昼食には出てくるかもしれませんよ。そしたら、幸運の印として教えてくださいね。

・今日をたのしむ
【環境の日】

 1972(昭和47)年6月5日に行われた「国連人間環境会議」を記念して制定。日本では6月を環境月間に定め、地球環境を守るイベントを各地で行います。

・季節をたのしむ
【イワシ】

 安くて美味しい大衆魚の代表であるイワシは、梅雨に入る頃に脂がのってくることから、この時季は「入梅(にゅうばい)(梅雨)イワシ」とも。その名前にかけて、梅肉や梅酢との組み合わせも乙なものです。

ー二十四節気ー
【芒種】

今日は二十四節気の芒種です。
芒と言われるモミのある苗を植える目安のころとされてきました。
棚田に早苗を植えていく姿は、緑ある里山を育てているかのようです。

ー芒種◇初候ー
【かまきり生ず】

卵から孵化したカマキリが大きくなるころ。かまきりが産み付けた卵の高さはその冬に
降る雪の高さとして指針になっています。

 

来客時も安心なキッチン直通動線「キッチン③」

 

 

前回は、「キッチン」へのアクセス良好が使い易さの決め手「キッチン②」

https://heiwadai.jp/kittinnhenoaccess/

をお伝えしました。(前回の青字のタイトルにリンクを張っておきましたので、良かったらタップしてお読みください。

今回は【、来客時も安心なキッチン直通動線「キッチン③」】を、お伝えします。

それでは、よろしいでしょうか?!

【毎日変わらないキッチンへの(優先順位最高)の直行動線】

間取りづくりは、生活のさまざまなシーンを想定しながら進められます。優先順位をどこに置くかは人によって、それぞれ違いますが、まず変わらないというシーンもある程度あります。

たとえば、買い物から帰って、玄関からキッチンへ直行するという行為。この行為は日常生活でほぼ毎日繰り返し行われるだけに、玄関からキッチンまでの動線は優先順位がもっとも高いといって違いないと思います。

たとえば、その動線の途中に収納スペースを設けると、そこは玄関側からはシュークローク(玄関収納)になり、キッチン側からパントリーになるのです。こうすると、1つの収納が二役を演じることになり、かつ、玄関とキッチンのふたつのスペースを繋(つな)げるもう一つの動線、あるいは裏動線にもなります。

もちろん、収納に限らず、それ以外のスペースで裏動線をつくることも十分に可能ということでもあります。

イラストⅠ

【ふたつの裏道】

①イラスト①の1階平面図では、帰宅時は、まずは洗面脱衣室で手や顔を洗い、階段ホールを抜けて2階の個室に行きます。若しくはパントリー経由でキッチンに入ります。

② 起床後なども、2階から降りてすぐにサニタリーやキッチンに直行が可能です。

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イラストⅡ 

【収納を経由する裏動線から身軽にキッチンへ】

玄関ホールからリビングに入る動線が、普段から家族や来客が使うメイン動線となっています。これとは別に玄関土間から玄関収納に入り、そこで靴を脱ぎ、パントリー並びにキッチンへと続く忍者屋敷のような裏動線が存在すます。

①玄関収納はシュークロークとしての役割がメインですが、キッチンのパントリーとしても使える二役を演じることが可能となっています。

②キッチンとダイニングを結ぶ動線は南の庭に面しています。毎日使う動線だからこそ、気持ちよく使える配置にしてあります。

イラストⅢ 

【3つの動線でLDKを繋ぐ】

玄関から直接リビングに入る動線とは別に、玄関収納から廊下を抜けて、ユーティリティーと繋がっているキッチンへ行く裏動線があります。また、廊下からリビング‥ダイニングに直接入ることも可能となっています。

※① 一見無駄なように見える廊下かもしれませんが、この廊下を使った裏動線を設けることで、生活動線は飛躍的に便利になります。

※② 玄関ホールは敢えて設けず、リビングとは間口の広い引戸で仕切りました。この引き戸を開放すると、リビングの風通しが断然よくなり視覚的にも広がりを感じられ開放感が得られます。

by株式会社 大東建設 阿部正昭

 

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