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空間の高さは「立つ」姿勢によって決まる「立つ行為①」

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

夏至(げし)初候 乃東枯る(なつくさかれる)

夏の健康

四季のある日本には、その季節ならではの風物詩もあれば病もあります。これから本番を迎える夏ならではの不調といえば、熱中症や夏バテでしょう。

「鬼の霍乱(かくらん)」ということわざ通り、普段は強くて丈夫な人も夏の暑さには敵いません。

「霍乱」とは東洋医学の病名で、暑気あたりや日射病のような症状が出るそうです。 

「猛暑」や「酷暑」といった言葉がひっきりなしに聞かれるのが近年の夏。今時分から充分な水分と栄養、睡眠を取り、疲れを翌日に持ち越さないよう意識していきたいものですね。

・今日をたのしむ
【夏の健康を守る運動】

6月21日~7月20日まで実施されます。食中毒や伝染病を防ぎ、国民の健康づくりを図るために厚生省(現 厚生労働省)が定めました。

【えびフライの日】

「6」がエビに見えることと、21(ふらい)日と読む語呂合わせが由来。エビフライが食卓に並ぶと特別な気分になるのは、どの世代も同じではないでしょうか。折しも車海老が旬を迎えています。

・季節を愉しむ

 

ー二十四節気ー
【夏至】

今日は二十四節気の夏至。
一年で最も短い夏至の夜をキャンドルの明かりだけで過ごしてみませんか。
炎のゆらめきとともに、時間がゆっくりと流れていくようです。

ー夏至◇初候ー
【夏枯れ草枯る(なつかれくさかるる)】

夏枯草と呼ばれる、うつぼ草の花穂(かすい)が黒ずんで枯れたように見えるころ。

緑がいよいよ茂り、花々が開花してゆく中で枯れていく花が季節の指針となりました。

 

【空間の高さは「立つ」姿勢によって決まる「立つ行為①」】

 

前回は【「横になる」浴槽の大きさを考える「横になる行為③」】をお伝えしました。(お読みになりたい方は前回タイトル(青字)にリンクを張っておきますので、タップしてお読み下さい。)

https://heiwadai.jp/yokusoudeyokoninaru/ 

今回は【空間の高さは「立つ」姿勢によって決まる「立つ行為①」】お伝えしたいと思います。

 

【「立つ」姿勢によって空間の高さが決まる】

※① イラスト 

「立つ」姿勢によって決まるものは、空間の高さに関する寸法ではないでしょうか。

基本的には、出入口の高さや窓の高さなどですが、調理器具や仕事の作業台の高さは疲労度や作業効率に影響を与えるので、慎重に決めなければなりません。

そして天井の高さは高すぎれば開放感が味わえるものの、落ち着けない空間になり、低過ぎれば強い圧迫感を生じてしまいます。部屋の広さと天井の高さは重要ですので、居心地の良さを体験したならば、その空間をの寸法を測り、スケール感を養うことを、お奨めします。

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※②

②‐1 イラスト ⇒通る

②‐2 イラスト ⇒調理する

②‐3 イラスト ⇒収納する

②‐4 イラスト ⇒階段を上る

②‐5 イラスト ⇒段差を上る

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by株式会社 大東建設 阿部正昭

 

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