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「横になる②」浴槽の大きさを考える「横になる行為③」
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
小満 末候 麦秋至る(ばくしゅういたる)
ジューンプライド
神社やチャペルなどで花嫁の姿を見かけると、幸せのお裾分けをいただいたようで心が暖かくなりますね。
今月に結婚する「6月の花嫁」は、英語で「ジューンブライド(jyu-nnburaido」。
ローマ神話における6月は結婚と女性の守護神・ユノの月とされているため、西洋では古来、ジューンブライドは幸福になれると信じられてきました。
ヨーロッパではこの時季もっとも過ごしやすい気候なんですね。
一方、日本の6月は梅雨の影響で結婚式が減る時季でした。
そこで1967(昭和42)年頃、ホテルオークラが「ジューンブライド」をPR。以降、日本でも浸透し今に至ります。
・今日をたのしむ
【測量の日】
道路建設や都市計画、地図制作などに欠かせない測量への理解・関心を高める日です。
日付は1949(昭和24)年の今日に測量法が公布されたことに由来。茨城県つくば市にある国土地理院が一般公開されます。
・季節をたのしむ
【ビワ】
初夏に鮮やかな黄橙色(おうとうしょく)の実をつけるバラ科の常緑高木。
果皮に産毛や白い粉が残っているものが新鮮だそうです。
ー旬の兆しー
【浴衣の色】
6月に入り、浴衣の季節が始まりました。
見目涼しい白地の浴衣は、昼間に着ることが好まれています。
紺地の浴衣は、染料の「藍(あい)」の香りを虫が嫌うため、虫の多く出る夕方から夜にかけて
着ると良いと言われています。
「横になる②」浴槽の大きさを考える「横になる行為③」
前回は【「横になる②」ベッドの大きさを考える「横になる行為」】をお伝えしました。(お読みになりたい方は前回タイトル(青字)にリンクを張っておきますので、タップしてお読み下さい。)
https://heiwadai.jp/beddonosuke-ru/
今回は【「横になる②」浴槽の大きさを考える「横になる行為③」】お伝えしたいと思います。
【リラックスできる場としての入浴が重要視】
「横になる」姿勢の1つに入浴があります。浴槽は主に洋バス形式のものになりますが、入浴が健康衛生上の効果ばかりでなく、肉体的にも精神的にもリラックスできる場として重要視されてきています。
お湯が大変貴重な時代では、浴槽は身体全体が浸かるように効率よく、しかもリラックスできる洋バスの形ができあがったと思われます。和風の浴槽は風呂桶タイプの深いもので、足を曲げてはいるのが一般的です。
【浴槽のサイズと形】
【浴槽の形状(木製浴槽、置型浴槽、洋式バス】
【浴槽の設置方法(左:埋め込み型、右:半埋め込み型】