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貴重な電気を必要なだけ使うためには?③

貴重な電気を必要なだけ使うためには?Ⅲ

今回も、旧暦のおはなしから入らせていただきたいと思います…

「枕草子」に登場する海女(あま)(二十四節気)清明の次候は 鴻雁北へかえる(がんきた)

アワビやサザエ、真珠、海藻などを素潜りで採る海女は、NHKテレビドラマ「あまちゃん」などでも話題になりましたが『枕草子』にも登場しています。

「海はなほいとゆゆしと思ふに、まいて海女のかづきしに入るは憂きわざなり」(海はやはりとても怖いものだと思いますが、まして海女が潜っていくというのは、つらい仕事です。)

時に命がけで働いてきた女性

女性は昔から、時に命がけで働いてきました。家族を養う海女であれ、国を導く指導者であれ、女性が社会で活躍するのは、古来ごく自然なことです。四月十日は、日本の女性が国政選挙で初めて参政権を行使した日なんですね。しかも、ほんの七十年ほど前のできごとです。

ちなみに、四月十日の女性参政権とは、1945年12月に衆議院議員選挙法が改正されました。女性の国政参加が認められたのです。
そして、1946年4月10日の衆院選が女性にとって初の投票権の行使となりました。
同年11月に公布された日本国憲法に参政権が明記され、47年4月の第1回参院選を迎えました。

全国区100人と地方区150人を選出されましたが、うち女性はたったの、10人(4%)しかいませんでした。

今回も、前回に引き続き「ハンドドライヤー」についてお話させていただきたいとおもいます。

便利だけど「ハンドドライヤー」は細菌だらけ③

前回は、
「この「ハンドドライヤー」について、わたしが今回言いたかったのは、実は、これだけの問題じゃありませんでした。
もっと深いことをお伝えしたかったのです……。
それが何かと言えば……。」

で続きとなりました。ではその続きから…

一度、こうした「電気」を中心に周囲を考えてみると、原発問題や「リニア新幹線計画」、その他にも環境問題の原点が自ずとよく見えてくるのではないかと思っています。
わたしは電気を使わない暮らしをどうするかについて次のように思っています。お金もかからず、誰でもすぐにできるものです。

それは、この「ハンドドライヤー問題」をきっかけに、毎日、いつも使っている電気について見直してほしい……ということなんです。

Electricity Authority Station, power plant, energy concept, evening sky

電気は便利で貴重なものですが…

「電気」って、こんな便利なものって他にありません。便利なだけに大変貴重なものです。
「ハンドドライヤー」がお店や公共施設で見られるようになった時に、どうして濡れた手を拭くだけのために、貴重な電気をその都度使うのか疑問に思いました。

そのせいで、意地でも、トイレの洗面所では、この「ハンドドライヤー」を使いませんでした。(とは言え、ハンカチを忘れたときなどは正直信念を曲げて使っていましたが(笑)…)

見ると使ってしまうので、見ないようにしていました。

ところが実際には、「ハンドドライヤー」の電気代は、驚くほど安価でした。

一般にそのような金額なら気にもしないくらいでしょう。
なんと、消費電力が1100Wとして、乾燥時間が15秒だとしても、東京電力管内での電気代では、約0.085円。

百均でたとえば、200枚入り108円の安価なペーパータオルでも、1枚あたり0.63円なので、「ハンドドライヤー」のほうが圧倒的に安いんです。

でも、違うんです。問題はそこじゃないんですね。

わたしは、ただ濡れた手を拭くためだけに貴重な電気を使う暮らし方に我慢がなりません。便利を追いかけ過ぎると数字では表れないバグが必ず生じます。

細菌よりも電気の使い方にもっと…

先述した細菌の問題はもちろんですが、電気代のほうが安いからとか、便利だというだけで、貴重な「電気」をこんなことに使うことのほうにも、もっと関心を持ってほしいと思うのです。

融通が効かないやつだと言われてしまうかもしれません。
ですが、こうしたことに疑問を抱かなくなると、日常が、いつの間にか「電気漬け」になってしまいます。そして、電気の貴重さに鈍感(どんかん)になってしまいます。

するとどうなるでしょう?例えば、電気を大量消費する「リニア新幹線計画」についても、ほとんど真剣にならないのではないでしょうか?

電気を大量消費することは「石炭火力発電」を進めることにもなるでしょうし(「パリ協定」に反して、世界で日本のみがこの発電を推進。諸外国は呆れ顔)、原発の再稼働(さいかどう)も、まさになし崩しでそのような動きが目立ってきています。

国民が電気を求めるから、電力会社らは環境を壊(こわ)してでも「石炭火力発電」などを進めようとするわけです。

それが巡り巡って、環境が私たちに取り返しのつかない悪魔の排泄物を降り注ぐのだと思います。

電気をできるだけ使わない暮らし

電気をできるだけ使わない暮らしを、一度立ち止まって考えてみませんか。

当たり前のことが、当たり前にできていない毎日。

「電気」を中心に周りを見てみると、原発問題や「リニア新幹線計画」、それに他の環境問題の原点がおのずとよく見えてきます。

それには、外に向かって訴えるより、身近なことから始めてみよう、ということです。ただし、わたしがすべて実践できていることではありませんので、ご了承下さい。(笑)

電気を使わない暮らしにするには、まず一番に「早朝生活」を身につけることだと思っています。

これはお金もかからず、誰でもすぐにできて、非常に簡単なことです。自分の意志さえあればすぐにできる。(わたしにはこの意志が少し欠落しているところがあるかもしれません)

以前、「明かりと住まい」というタイトルで書かせていただいた内容になりますが、睡眠中に脳の中では、メラトニンという優れた脳内ホルモンが出るため、早朝生活が好ましい…ということをお伝えしました。
早く起きて、夕方はお休み準備モードに入るということです。

メラトニンの分泌を最大にする

メラトニンは、病気などを防ぐ免疫力の素(もと)となり、快眠にもなって記憶も良くなるという優れものなんです。
そしてこのメラトニンは、夜の午前1時半ごろから4時半ごろまでの睡眠中に、多く作られます。
ですから、この時間帯にはぐっすり眠ることが必要不可欠なのです。
そして、理想としては午前4時半に起きて朝日を浴びて、オレンジ色の夕陽を浴びだしたら徐々に片付けを始め家路に着く、というのが人生で一番効率良く生きられるということなんですね。
夜中まで起きていることが多いわたしがこんなことを言うのはおかしいと思われるかもしれませんが、できるだけこうした暮らしに戻すように、かなり努力はしているつもりなんです(笑)。

こうした早朝生活を続ければ、自然に電気代は少なくなります。だってそう思いませんか。暮らしの中で一番電気を食うのは、順番に、エアコンと冷蔵庫、それに照明です。

まあ冷蔵庫は仕方ないにしても、エアコンは寝ているときは不要ですし、照明も不要です。

早朝生活を実践すれば電気代も最低限で済み、健康になり、医療費も最小となります。わたしにとっても、みなさまにとっても理想の暮らしが可能となり、ひいては、日本国にとっても(笑)三方良しということになります。

早朝生活は多くのことを気付かせてくれます。そして、毎日この貴重な時間には眠っていたことの勿体なさにも…

それともう一つ。

いまエアコンについて述べましたが、これが家計の中では一番の「電気食い虫」です。じつは、多くの人は、かなり無駄なエアコンの使い方をしています。

そして、もっと考えなければならないことがあったのです。

今回は、この辺で失礼させて頂きます。
次回に続きます。

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