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ママの機嫌は キッチン次第!?

家庭の主婦って大変ですよね。炊事、洗濯、お掃除に子育て…。
ママはいつも大忙し!!! また最近では夫婦共稼ぎのご家庭が大変多くなっております。
パパの協力にもよりますが、ママは、外でのお仕事に加え、子育てや家事も……。
お仕事の悩み、子育ての悩みもある中、せめて家事くらいは、ストレス無く進めたいですね。

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ママがいつも晴れになるキッチン

色々ある家事の中でもキッチンは、お母さんの滞在時間がもっとも長い場所です。ある調査では、ママがお家に滞在している時間のうち、約3割はキッチンとも云われております。

「短い時間で手早く」
「家族の健康を考えしっかり」
「料理が大好きなのでじっくり」
「友人が集まるので」…etc

各ご家庭の用途に合わせ滞在時間やキッチンに居る意味合いは異なります。

しかし、また、とある調査では、まだ約7割の主婦が「なるべく作った料理を食べさせたい」と考えておりますので、キッチンはママにとって、とても大切な場所と云えましょう。 

やりたい事や、やってあげたい事が思う存分に出来る。キッチンはママにとって表現の場でもありますので、居心地や使い勝手が良いと自分だけの楽園になるものです。 

実際、私が以前担当したお宅の奥様はキッチンを改装したことで
「ストレスが無くなった」
「仕事や子育てに意欲も湧いた」
というのですから、キッチンスペースの存在は侮れません。 

その他にも、

「炊事をやらなくては…」という気持ちが逆に「やりたい」に変わった。
自分が「ココ(キッチン)に居たい」と初めて思えるようになった。

など、ママとキッチンの関係は心理的な作用にも関係するのです。 

ママはお家における太陽です♪ママが曇り空、あるいは雨や嵐だったら、お家も暗くなってしまいます。ママがイライラせず、いつも晴天になれば、パパもお子さんたちも喜びます。

そこで今回は、「ママがいつも晴れになるキッチン」について考えてみたいと思います。

キッチンの不満箇所は?

ママが滞在する時間が一番長いキッチンの不満って何でしょう?

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あげていけばキリが無いかもしれませんが、こんなところでしょうか? 
実は、この不満は、調査して分かった主婦の悲鳴です。 

キッチンをリフォームする際、ほとんどの人はリフォームなどの専門雑誌をみたり、メーカーのショールームに行き、最新型の現物キッチンセットを観ます。 

ところが、本来なら、

  • いつもどう使っているか?
  • ドコに何を置くと便利なのか?
  • 何が足りない(要らない)のか?

などのように、そのご家庭における、ママとキッチンの関係性から考えていく必要があるのですが、どうしても「色」「形」などのデザインや見た目に目を奪われがちなのです。 

もちろん、デザインが大切なのはいうまでもありませんが、その家庭なりの使い方や使い勝手にかなった機能美でなければ、いずれ近いうちに飽きてしまいます。

せっかく高いお金を払ってキッチンを手に入れても、使いづらかったり、不要な機能はあれど、使いたい機能が足りなければ後悔やストレスが残るだけです。(実際にキッチンリフォーム後にそういった声も多く聞きます)

そうならないためには、どうしたらいいのでしょう? 
「ママがいつでも晴天」になるキッチンリフォームを考えてみましょう。

マンションと一戸建ては大きく違う

キッチンのリフォームを考える場合、ついカタログに胸をときめかせがちですが、マンションと一戸建てでは、出来ることと、出来ないことが大きく異なります。

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一戸建ての場合ほとんど、どんなリフォームも可能です。例えば、一階にあったキッチンを二階に移すことですら可能です。ただし、大掛かりな工事になりますので、時間がかかり、コストは上がります。

しかし、マンションの場合は、現在のキッチンなど水回りを移動できる範囲が限られます。配管の勾配、排水管の位置や距離、空間の有無によって移動できる距離が限定されるのです。

特に古いマンションなどは、排水管が階下の天井裏を通っていることが多いのですが、この場合の移動はかなり難しく、従来のレイアウト(場合によってはサイズも)を変更できない場合すらあるのです。

家族と語れるキッチンが主流

従来のキッチンは、「独立型(孤立した形)」や「壁付型(壁を向いた形)」のキッチンがが圧倒的に多かったです。
お客さんなどの視線が気にならない、壁で囲まれた「独立型」はリビング・ダイニングから独立したタイプのキッチンです。
しかし、キッチンが隔絶されているため、リビングとの一体感がないのが欠点です。 

また後ろの壁に取付けた「壁付型」は作業スペースこそ広いのですが、会話するには後ろを振り向かなければならないのが欠点です。

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ところが、現在ではダイニングやリビングで遊ぶ子どもの様子を伺いながら料理ができる「対面型」が増えています
家族と会話をしながら料理ができるので、主流と言ってもいいかもしれません。

「対面型」のキッチンには、カウンターの片側を壁に付ける「ペニンシュラ型」やキッチンの両側を人が行き来できる「アイランド型」があります。
ペニンシュラ型はリビング・ダイニングのほうを向いて作業ができるので、家族との会話や子どもを見守りながらの料理ができます。その上、レンジの側面が壁に面しているので調理の煙や臭いをほとんど逃さず排煙することができます。

アイランド型はキッチンの両側が壁から離れていて人が行き来できるので、リビング・ダイニングと一体感が強いといえます。
コンロとシンクが分かれているのはⅡ列型で、このタイプはペニンシュラ型と同様、煙や臭いをほとんど逃しません。

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そして、キッチンを対面型に変える場合、ただ単にキッチンをリビング側に向けるだけでなく、リビング・ダイニングも含めてコーディネートすることをお薦めします

今までの暗い雰囲気から見違えるように明るくなることでしょう。できれば、浴室や洗面脱衣室、トイレなどの水まわりをまとめてキッチンのすぐ後ろにおくと動線が短く掃除がしやすくなります

洗濯機の位置も近いので「ながら家事」がしやすく便利でみちがえるように家事の効率が向上します。

キッチンリフォームで最初に考えること?

キッチンレイアウトの前に考えなければならない重要なことがあります。実に簡単でシンプルなことなのですが、建築のプロでも意外に知らなかったりします

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