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施工事例

豊島区長崎  I様邸 ユニットバス工事

豊島区長崎  I様邸 ユニットバス工事
タイル下が腐食しだしている

Before

掃除しやすいホーローパネルに変わり一安心

After

既存の壁には、断熱材が無い状態

Before

断熱材を隙間なく充填

After

断熱材が溶けて(笑)無くなっている

Before

100㍉厚16kグラスウール断熱材

After

一見綺麗だが継目から錆水が流れ出してくる

Before

結露も無いので、錆びる心配なし

After

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二十年ほど前に新築され、お風呂も最初からのものでした。ところが、数年前からパネルと浴槽や床の継ぎ目から茶色い水が流れ出てくるようになったそうです。豊島区長崎のI様は、ご主人がお風呂の掃除はされるそうですが、かなり丁寧なお掃除をされています。

おそらく、タイル張りのパネルが鉄板でできていて、裏側はサビでボロボロになっているのではないかと懸念され、今回の交換工事に至ったというわけです。

その他にも、お風呂がすごく寒いというご不満もありました。お風呂は、断熱パネルで床、壁まで覆われていて、湯舟も厚い断熱材でくるまれているタカラスタンダード システムバス(お風呂)を選ばれました。確かにそのシステムバス(お風呂)は優れもので、夜11時の浴槽のお湯が40℃とした場合、翌朝8時、9時間後に36℃(マイナス4℃)たった4℃しか下がらないというものです。

ただし、条件があってそれは、お風呂を設置する建物が断熱性能を満たしていることが必要という条件がありました。当然ですが、システムバスの外側の温度が何度でも同じ結果になるはずがありません。そこで、既存の建物にはほとんど断熱材が施されてなく、入っていてもグラスウール50ミリ厚の密度10Kが部分的に入っているだけでした。しかも外の給湯器からの配管のツナギ部分の壁は薄いトタン板で仕切られているだけでした。(後で、漏水等が起こった場合簡単に修理ができるようにとのこと)

断熱といえる状態ではありませんでした。そこで、断熱材はグラスウール100mm厚の16Kを床、壁、天井に施すことにしました。

特に、隙間が生じるとそこから熱が激しく奪われてしまいますので、十分に隙間なく充填しました。(下記写真参考)システムバス自体の断熱は申し分ないものでしたので、ダブル断熱施工となって、夜の9時間でマイナス4℃以上の効果が表れたのは言うまでもありません。

お施主様も、完成してお風呂に入られて、こんなに暖かいならとっくにやっておくべきだったと大変喜ばれておりました。

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物件概要

建設日(年月) 2018.04
建設地 東京都豊島区南長崎
構造 木造軸組み工法 2階建て
間取り
延床面積
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