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【自転車置き場】お気に入りの自転車の理想の置き場はどこ⁇
今回も独断と偏見で、旧暦のお話から、入らせていただきます。
小雪 朔風葉を払う(さくふうはをはらう)
ふたつのみりん
みりんには、ふたつのみりんがあるのはご存知ですか❓
日本料理に欠かせない調味料の一つに、みりんがあります。調味料とはいえ、アルコール度数の高いお酒です。焼酎や米麹(こめこうじ)、蒸した餅米を発酵させたものを絞ってできあがります。
江戸時代はじめには、女性向けの甘いお酒として、流通するようになり、その後、調味料として活躍するようになりました。上品な甘みとコクを出してくれるだけでなく、アルコールや糖分が荷崩れを防ぎ、美しい照りを生み出します。
戦後に登場した「みりん風調味料」は、糖類や米、米麹などを用いてみりんの風味を再現したものです。アルコールは含まれません。そのため、みりんならアルコールを飛ばす必要のあるドレッシングやマリネ、酢の物といった料理で重宝します。
そして、七十二候で小雪の次侯は .朔風葉をはらう(さくふうはをはらう)です。
朔風とは北風のことです。また、木枯らしのことをいい、冬の季語になっています。
朔風によって葉が落ちた木々は「冬木立」寒々とした姿が哀愁を誘います。
冷たい北風がこの葉を吹き払っていく、という冬ざれの情景をいう季節です。およそ十一月二十七日から十二月一日まで。
この時期にはさまざまな風の名前があります。
北風は、山からごうっと吹きおろす北寄りの寒風です。空(から)っ風は、山を越えて吹きつけてくる下降気流のことで、日本海側では吹雪、太平洋側では晴れ間に乾燥した強く冷たい季節風が吹きすさびます。
【自転車置き場】お気に入りの自転車の理想の置き場はどこ⁇
マンションでは台数制限のため、抽選だったり、機械式の上段だと出し入れがきわめて大変です。
何かと不便を感じていることが多いようです。
また、管理規約で各戸前のポーチなどに停車させるのを禁止しているところもあるようです。
特に、ブランドものの高価な自転車や子ども用の自転車、三輪車など置き場所に困ることが多々あるようです。
一方、戸建てでも台数分のスペースを確保できていなかったり、駐車スペースと近く、出し入れの際車に当ててしまいそうになる。
などといったスペースに関する不満が多いようです。
【井戸端失敗談 成功談?!etc…】
主婦の方々が井戸端ではありませんが、マンションの一角で、何やら井戸端会議をしているようです。
どうやら自転車置き場についてが議題のようです。
[自転車ってどんなふうに置いている?]
- 「自転車の数だけ、人数分を置きたいのは言うまでもないと思うけど、マンションだと台数制限があったりするので、置き場に困る」
- 「うちの場合は、4人家族で4台あるのに2台しか置けない」
- 「では、他の2台はどうしているのかというと、部屋の中に持ち込んだり、玄関に置いたりしている。使う度、部屋まで運ぶのは思っているより大変。」
- 「子どもが小さいうちは、三輪車もあるし補助輪付きの自転車はマンションの機械式駐輪場に置きにくくて困っている」
- 「機械式の、特に上段は出し入れに手間がかかって、ほんとうに面倒極まり無い」
- 「機械式だと、子どもが自転車を出し入れするたびに手伝わなければならないので、それも大変だし…」
- 「機械式の駐輪場はマンションのエントランスに近いとは限らないし、裏口などにあることが多いので、部屋から遠いことが多い」
- 「マンションも玄関前に置けると大変便利。管理規約によるが、ポーチに置けない場合も多い」
- 「自転車をエレベーターに乗せると、内部を傷付ける可能性があるから禁止にしているところも多いらしい」
- 「うちは戸建てだけど、玄関脇に土間コンクリートの自転車置場をつくって、そこに置きたい」
- 「玄関のすぐそばにあって、屋根があるのが理想」
- 「屋外だと風が強い日は、将棋倒しになる可能性もあるし、玄関までの距離が遠いと濡れる場合もある」
- 「うちは、駐車場の奥にあるから、出し入れする際に車に当たりそうで、とても気を遣う。もちろん車庫入れの際にも気を遣わざるを得ない」
- 「独立した自転車置場が欲しい」
- 「でも、独立した自転車置場を確保するには、広い敷地が必要になるから現実はなかなか難しい」
- 「話は変わるが、人感センサー付きの照明の感度が良過ぎて、野良猫が通るたびに反応して困っている」
- 「人感センサー付きの照明は、確かに便利なんだけど、この間、酔っ払って帰ってきた主人の顔に『ピカーツ』とまともにあたって驚いて、ひっくり返ってた」
【解決策アドバイス・処方箋】
最近、コロナの影響で、世界中で自転車が見直されてきました。
オフィス街でも、自転車で営業回りしている営業マンをよく見かけますし、そういう私も、ほとんどお客さまとの打合せや、現場などほとんど自転車で廻っています。
都市部の中心でも、通勤にも使っている、男性も女性も多くなりました。
自転車のデザインも私が以前乗っていたような自転車ではなく、まるで、細くて軽量で繊細なマシンのような自転車もあります。
しかも60キロぐらいのスピードで走れるそうです。
車と変わらないスピードです。もちろんそのような自転車の金額が桁違い(数十万円〜100万円超)です。
以前、そのような高額自転車を盗んでお金に変えていた犯人が逮捕されたことがありました。
今でも、頻繁に自転車の窃盗は後を絶たないそうです。
大切な自転車は、スペースが許されれば家の中に停めておきたいところです。
そういえば、アウトドア派の方の中には広い車庫や、家の中にそういうスペースを設ける方もたいへん多くなりました。
部品を置いたり、自転車を壁にかけてみたり…さまざまです。
そこまでやらないとしても、家族が普段使う自転車の置き場は戸建ての場合も考えておいたほうがいいのは、当然です。
また、盗まれないように、外壁か、敷地の境界壁のどこかにチェーンが簡単にかけられるようにしておく工夫は必須だと思います。
後で変更するのは大変です。先にリクエストしておくおくようにしましょう。
自転車も家族をサポートしてくれる大切な家族の一員です。
大切に扱うと、自転車の“顔”も変化してくるように感じられます。
【自転車置場 チェックリスト】
- 自転車の置き場所の雨や風の対策を検討する。
- 台数分のスペース確保はできているか確認する。
- 駐車スペースと近過ぎないか確認する(近過ぎると車に当たるか、当たらない場合でもその都度気を遣わなければならない)
- 人感及び明暗センサー付きの照明があれば便利(反応し過ぎないように、角度調整など専門家とよく打ち合わせ、相談する)。