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No.3 携帯電話(2006.3.31)

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最近、携帯電話の普及に目覚ましいものがあります。
私も20年程前のショルダータイプ時代からその恩恵に授かってきました。
感謝しています。

ところが現在の悩みの一つに携帯電話の着信があります。

膨大な着信量に悩まされています。

私は仕事上で関わっている人達が常時20人~30人います。
現場という性質から、連絡、報告の電話がひっきりなしにかかってきます。

携帯電話の普及ですぐに連絡がとれる環境になってしまったために、それを利用する者が、何をするにも、考えたり、想像するようなことをしなくなってしまっているような気がします。

現場までの住所と地図をFAXで事前に送っているのに、当日「地図を持ってくるのを忘れてしまったので道のりを教えて下さい。」とか、起こり得る問題点を予想しようとしないため、その都度連絡してきたりとか。
ひどい時には5分間に同じ人間から3~4回かかってくることがあります。

携帯に頼り切ってしまっていて、利用しているという状態ではありません。

 

先を予測したり準備をするには、ちょっと先の未来を想像する必要があると私は思います。
携帯電話はその大部分をしないで済ませてしまうものです。

でもその便利さに頼り切ってしまうと、その人の考える力がどんどん阻害されてしまうのではないでしょうか?
しかも私はその電話に時間を束縛され、このままですと身動きができなくなるでしょう。

それ以上に、携帯電話の弊害には電磁波問題があります。

 

早急に対処しなければならない恐ろしい問題だと思います。

 

         (2006年3月31日のメルマガより)

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