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No.27 やっぱりコンセプトは「安心」だね(2007.4.6)
桜の花も先週の日曜日がピークで、今はもうだいぶ散り始めました。
なんとか入学式にはスベリ込みセーフという感じです。
やはり、日本の学校の入学式に桜の花がないのは寂しくてやりきれませんよね。
地球温暖化で日本の桜がなくなるかもしれないと聞きましたが、最近になって急激な変化が表に現れ出しました。
真剣に私たちもできることから取り組んでいかないと大変なことになりそうです。
会社としては、できるだけゴミを出さないようにし、出てしまったゴミはできるだけ分別を心掛けています。
個人的にはレジ袋や使い捨ての箸を貰わないように自分の袋を持ち歩くようにしています。
ところが、コンビニやスーパーで「袋はいりません」と言っているにもかかわらず、入れてしまう店員さんがいます。
それが、店長さんだったりしますから驚きです。
地球の温暖化対策の話がされるようになってから、もうずいぶん久しいと思いますが、まだまだ使い捨て袋は当り前に使われているようです。
確かに、大手スーパーのイオングループでレジ袋の有料化が一部の店舗で行われるようになったとか、コンビニのローソングループでマイバックを無料(やはり一部の店舗)で配るようになったとテレビのニュースで流れたのが数日前です。
かなり、業界からの反発もあるので、難しいと言っていましたが、私の住む小竹町の近くにあるOというスーパーでは、数年前からレジ袋完全有料制です。
しかも、生活協同組合のような組織ではありません。
それでいて買い物客は周りのどのスーパーよりも入っています。
今の時代はレジ袋が有料になったからといって客足が減るということは無いような気がします。
もちろん、それには“利益最優先主義ではありません”というお店の姿勢が伴っていなければならないのは言うまでもありません。
先日あるお客様から、「カタログに載っていないような仕事を頼むと、あとあと手間が掛かって厄介ですよと、大抵の建築会社やリフォーム会社の営業さんに言われて、思うような工事をやって貰えませんでした。お宅のような会社が近くあって本当に良かったと思います。」と過分なお言葉を頂きました。
手前味噌で照れてしまうような話ですが、照れている場合ではなく、このように感じて頂けるお客様を10人、100人と増やして、この地域にあって一番安心できるものは大東建設だと思ってもらえるようにしなければならないような気がしてなりませんでした。
それは、お前の妄想だと思われるかもしれませんが、夜明けのMackyは本気で思っております。
それでは、健康な我が家をめざして…
(2007年4月6日のメルマガより)