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【防犯対策こそ最新システムで安心を】[ちょっとした工夫〈22〉] 

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

白露(はくろ)末候 玄鳥至る(つばめ去る)

秋の彼岸入り

亡くなった人を偲(しの)び、祖先のお墓参りなどを行うお彼岸は、春と秋、年に二度ある年中行事です。

それぞれ「春分の日」と「秋分の日」を中心に前後3日間、計7日間がお彼岸となります。

さくじつはお彼岸の始まりである「秋の彼岸入り」。秋のお彼岸は「秋彼岸」や「のちの彼岸」とも呼ばれます。

「彼岸」は、古代インドで用いていたサンスクリット語の「パーラミター(波羅蜜多)」の訳語で「悟りを開いた境地」といった意味合いです。つまり仏さまがいらっしゃる迷いのない世界、「あの世」です。

お彼岸は、迷いのない世界に渡ったご先祖さまや故人に想いを馳せるためにあります。お墓参りをしたり、仏壇をきれいにしたりしながら、日々の暮らしを報告しましょう。

・今日をたのしむ
【秋の彼岸入り】

昨日から7日間が秋のお彼岸となります。「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざ通り、しばらく過ごしやすい気候がつづきます。

【バスの日】

1903(明治36)年の今日、日本初のバス会社が営業を始めました。

【動物愛護週間】

「動物の愛護と適正な飼養について関心と理解を深める」週間です。9月26日まで、人と動物の共生にまつわるさまざまなイベントやシンポジウムを開催します。
【防犯対策こそ最新システムで安心を】[ちょっとした工夫〈22〉]  

 

Z-36【中庭、バルコニー、家庭菜園などで狭い敷地をフル活用】[ちょっとした工夫〈21〉] 129-130

前回は 【中庭、バルコニー、家庭菜園などで狭い敷地をフル活用】[ちょっとした工夫〈21〉]

https://heiwadai.jp/kyousyouti/  

のタイトルでお伝えさせていただきました。

(前回のブログにリンクを張っておきましたので、読みたい方は青字のタイトルをタップしていただければ記事に飛びます)

今回は【中庭、バルコニー、家庭菜園などで狭い敷地をフル活用】[ちょっとした工夫〈21〉]についてお伝えしたいと思います。

前回の復習を兼ねて後半部分をお伝えしておきます。

外構、ガーデニングセルフ

◎【外構はプロに任せ、ガーデニングは自分で愉しむ】

建物の建築費用のほかに、思いのほかコストがかかるのが外構工事費です。実際に外構というのは庭づくりだけではありません。カーポートや門、塀をつくる、道路や隣の家との境界が分かるようにブロックを積んだりフェンスを設ける、駐車場(駐輪場)スペースにコンクリートを打設するなど、日常生活を快適に過ごすために必要な家の周りの工事すべてを含みます。

強度や配置の仕方、必要なスペースの割り出し方など、プロの知恵があれば、より快適で機能的な外構ができ上ります。もちろんのこと、建物に予想外にコストがかかってしまった場合は、、外構工事を必要最小限に止め、資金が用意できた後に発注することもできますので、事前計画をしっかりすることをお奨めします。

◎【カーポートは誰のために必要?】

思いのほか費用の掛かるカーポートは後での工事でも可能です。ですから、「とりあえずやめておく】という方も少なくないでしょう。ですが、新しい家での生活が始まると、カーポートがない駐車場の場合、雨の中での重い買い物袋の取り出しやチャイルドシートに子どもを座らせたり(連れ出したり)など、傘を片手に持ったままでのこれらの作業は大変困難なものです。

雨にずぶ濡れになり不快な思いをされることも少なくないのではないでしょうか。小さなお子さんや、お年寄りがいる家庭の場合は、是非カーポートを設置されることをお奨めします。

もちろん、市販のアルミなどの柱枠にポリカーボネイトの屋根にされる必要もなく、木材を構造とした伝統的なカーポートにされてもよろしいかと思います。日々の快適な生活を送るために何を優先すべきか、今一度検討されることをお奨めし、節に臨みます。

(…ここまで)
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◎【防犯を考えた家づくり】

都市部で増え続けるピッキング等の犯罪。空き巣は、「5分以内に侵入できないと諦(あきら)める」というデータがあります。

窓を防犯ガラスにしたり、鍵を二重ロックにする。センサー付きライトやシャッター雨戸を設置するなどの対策も防犯に、かなり効果的です。

土地選びの際も、防犯という視点からも十分に確認することをお奨めします。宅地の前に大きな公園がある、人通りの少ない路地や死角の多い袋小路などは、特に夜など、人目が少ないので侵入されやすくなります。

また一方で、昼間に留守の家が多い地域も狙われやすいので十分な注意が必要です。

◎【プラすα(アルファ)の防災・防犯対策】

電動シャッター

 

 

 

台風などの自然災害や防犯対策として、リビングの掃き出し窓などに雨戸や窓シャッターを設置しておくと安心です(ただし、あまり閉めてきっておくといつも留守なのが分かってしまいますので、注意が必要です)。

 

電動式ルーバーシャッター(左写真)は比較的高価ではありますが、開け閉めが苦にならないので、面倒くさがりの人にはお奨めです。(お出かけの際、遅くなってしまう場合でもタイマーで設定した時間になると自動で閉まるように設定することも可能なので、便利で安心です。)

 

【カビやダニの原因になる結露を防ぐために】

家の気密性は、高断熱にする場合重要な部分となります。その際問題になるのが結露なのですが、結露は、暖かい湿った空気が急に冷やされたり冷たいものに触れたりしたときに、空気中の水蒸気が水滴になる現象で、カビやダニの発生原因にもなります。

最近、富みに増えているアレルギーやアトピー、シックハウス症候群の中には、揮発性の化学物質を吸い込むことによるもののほか、ダニの糞や死骸、カビの胞子を吸い込むことによって引き起こされるモノも少なくないので十分な注意が必要です。

結露を防ぐためには、高気密・高断熱(できれば外断熱)の家にする、窓をペア(トリプル)ガラスや断熱性の高いサッシ(窓)にする、室内で水蒸気が発生する場所には換気扇を設置して湿気をできるだけ外に出すことです。

何よりも必要以上の余分な水蒸気を発生させないように心掛けることが重要となります。
できるだけ、こまめな掃除と湿度管理で、快適な生活を送ることをお奨めします。

by株式会社 大東建設 阿部正昭

 

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