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【ダブルロフトの変則スキップフロア[リアル間取り①]】
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
大雪 末候 鮭魚群がる(さけむらがる)
イルミネーションシーズン
今の時季は「イルミネーションシーズン」といっても過言ではないですよね。
2024年コロナ禍の終息後、今年も既に流行り始めているようですが、例年と変わりなく「イルミネーションシーズン」が訪れたようです。
空気が澄み渡る冬は、星はもちろん地上の光も美しく輝きます。
特にクリスマスが近づく今の時季は、各地でイルミネーションイベントが開催され、訪れる人を魅了します。
寒さに身を縮ませていても、キラキラと明るく夜を照らし出す光を眺めていると、どこか暖かさを感じてしまうので不思議です。
かつてイルミネーションには小型の白熱電球を用いていましたが、現在はLEDライトが主流ですね。
環境に優しく電気代も抑えられるため、自宅の外観を華やかに彩ってたのしむ人も増えているようです。
ー旬の草花ー
【野茨(のいばら)】
真っ赤な野茨の実が、冬枯れの灰色の世界に彩を添えています。
野茨の実は果実酒(かじつしゅ)や、民間薬に用いられています。
また、クリスマスリースの材料としても人気がある実です。
【イルミネーション】
ハウステンボス(長崎県)。足利フラワーパーク(栃木県)、さっぽろほわいといるみねーしょん(北海道)の3ヶ所が日本、三大イルミネーションといわれています。
【日本初飛行の日】
1910(明治43)年の12月19日の今日、日本国内ではじめて飛行機が飛び、見事成功しました。
【仏名会(ぶつみょうえ)】
諸仏の名前を唱えて今年一年の懺悔減罪を願う仏事。家の大掃除に対して心の大掃除とも。かつては19日から三日間行いました。
【ダブルロフトの変則スキップフロア[リアル間取り①]】
前回は、矩計の最終回 屋根裏部屋を使うには空気を動かす[矩計③]
https://heiwadai.jp/tuukidannnetukouhou/
をお伝えしました。(前回の青字のタイトルにリンクを張っておきましたので、良かったらタップしてお読みください。
今回は、実際間取りシリーズ「ダブルロフトの変則スキップフロア[リアル間取り①]」を、お伝えします。
それでは、よろしいでしょうか?!
【ダブルロフト配置の変則スキップフロア】
東西の方向に半階分スキップした「2.5階建て」の住宅の例です。2層目の北側と3層目の南側にそれぞれロフトを設けた変則的な間取りになっています。バルコニー越しの光がハイサイドライトから落ち、2階のリビングやダイニングに十分な光が降り注ぎます。
ダイニングには部分的に1.5層分の高さを持つ吹抜けがあります。開放感溢(あふ)れる室内空間になっています。
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【AーA断面図】
【2階平面図】【ロフト平面図】
1階平面図