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マンションのリフォームはどこまで可能か[何ができる?できない?(1)]

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

大寒 初候 款冬華さく(ふきのとうはなさく)

初地蔵

道端の祠(ほこら)で、山道で、田んぼのあぜ道で、おだやかな笑みを浮かべ私たちの毎日を見守るお地蔵様は、もっとも身近な仏さまかもしれません。今日は新年はじめてのお地蔵様とのご縁を深める日、「初地蔵」です。

お地蔵様の正式な名前は地蔵菩薩。弥勒菩薩があらわれる56億7千万年後の未来まで、人々を救うようお釈迦さまに頼まれた仏さまです。とくに育児や健康との結びつきが強く、各地で「子育て地蔵」や「身代わり地蔵」が愛されています。ほかにも、暮らしや悩みに寄り添う「〇〇地蔵」は100以上。いかに私たち日本人が頼みとしてきたのかが分かります。

【とげぬき地蔵大祭】

今日はお地蔵さまにお参りをするとご利益が増すありがたい日だそうです。「とげぬき地蔵」の名で知られる高岩寺(こうがんじ)(東京都)でも大祭を行い、多くの露天が立ち並びます。とげぬき地蔵のご利益は延命長寿。この日の大法要では20名近くの僧侶が読経を行います。参詣者はそのご利益にあずかるべく、僧衣に手を伸ばします。

【初愛宕(あたご)】

毎月24日は愛宕神社の縁日でもあるため、今日は初愛宕。愛宕信仰の中枢でもある愛宕神社(京都府)をはじめ、各地の愛宕神社は多くの人で賑わいます。同社に祀られる神さま・カグツチは火を司る神さま。そのため火事を除(よ)ける火伏(ぶ)せのご利益で私たちの暮らしを守ってくれます。

ー旬の魚介ー
【あんこう】

深い海の底であんこうが旬を迎えました。
アンコウ鍋はぷるぷるとした身を、ポン酢でさっぱりといただきます。
冬にしか味わえないご馳走を愉しんでくださいね。

【アンコウの見分け方】

アンコウはくちばしと目以外すべて食せる魚です。
旬は産卵前の11月から2月にかけてです。
身はピングがかった白っぽいものを選びましょう。
艶があり、プリプリとしたものが新鮮です。

【マンションのリフォームはどこまで可能か[何ができる?できない?(1)]

 

前回は「失敗しない家づくり」シリーズ最終回【建築会社の選び方⑨[専門知識拝借〈20〉

https://heiwadai.jp/hosyouseido/ 

というタイトルでお送りしました。

(前回のブログにリンクを張っておきましたので、読みたい方は青字のタイトルをタップしていただければ記事に飛びます)

今回は新シリーズ「リノベとリフォーム」の第一回目【マンションのリフォームはどこまで可能か[何ができる?できない?(1)]】についてお伝えしたいと思います。

中古マンションも中古戸建てもリノベーションやリフォームで真新しく快適な住まいにつくり替えることが可能です。ですが、リノベーションにもリフォームにも「できること」と「できないこと」があります。

本書では「何ができなくて何ができるのか」を実例や図解を交えながら分かり易く詳細にお伝えしたいと思います。

お金の問題、構造の問題、設備の問題、工期の問題・・・
改築につきもののこれらの悩みを解決することができます。また、間取りの工夫や暮らし方の参考にもなります。

さらに、賢いローコスト施工のコツから中古物件の選び方までを盛沢山でお伝えさせて頂きます。リノベーションやリフォームを考えはじめたら必ずスマホ片手に持っておきたいブログです。

[リノベ1 何が可能?何が不可能??]

【マンションのリフォームはどこまで可能か?】

戸建ての住宅と違って、共同住宅となるマンションの場合、たとえ持ち家でもすべてを自由に変えることはできません。マンションには専有部分と共有部分があり、玄関ドアや外廊下、バルコニーなどの共用部分の変更はNGです。

これに対して専有部分となる居室空間は、ほぼ全面的にリフォームが可能です。ただし、床材を変更する場合は注意が必要となります。マンションでは、防音面から使用できる床材が管理規約で決められている場合もあります(都内の場合かなり厳しく)。

また、居室内にマンション全体の構造に関わる壁や梁などの構造体がある場合、これは撤去はもちろんのことほとんど手を加えることもできません。一方でキッチンや浴室などの水廻りは、配管を動かすことができれば移設も可能です。

【※】【共用部分と専有部分】

イラスト(平面図)

【共用部分】

・コンクリートの床や壁

・天井、梁、柱などの躯体

・玄関ドア、サッシ

・パイプスペース(各住戸を貫く縦方向の配管類)

・バルコニー

(天井)

イラスト(断面図)

(床)

イラスト(断面図②)

【専有部分】

・コンクリート構造(躯体)の内側やサッシ内部

・住宅内部の仕上げ部分及び設備や配線、配管

※人々4人イラスト

………………………………………………………………………

【基本的に専有部分は自由に変えられる】
Ⅰ【天井】

※構造体の内側のリフォームは自由なので、内装の変更も可能

天井裏にスペースがあれば、内装をはがして天井高を上げられる

Ⅱ【間仕切り壁】

※内装の変更は可能

内部の壁は撤去や移動もできる。ただし、構造壁の場合は撤去できない

Ⅲ【電気配線】

※コンセントや照明器具の移設と増設は可能

Ⅳ【サッシ】

※窓の内側を二重サッシにすることは可能

サッシごと交換することは不可。マンション管理規約によってはガラス部分のみ交換できるケースもあります。

Ⅴ【バルコニー】

※デッキやトレリスなど床に固定しないものは設置可。

フェンスや手すりに手を加えることは不可。

Ⅵ【玄関ドア】

※内側の塗装や錠の交換はできる

※②ドア自体の交換は不可

Ⅶ【扉、建具】

※室内ドアや建具の交換はできる

Ⅷ【給排水設備】

※キッチンや浴室の移設は可能

※②排水勾配がとれる範囲であれば排水管の移動も可能

※③トイレの排水管は多少なら移動可能

Ⅸ【パイプスベース】

※上下階と共有しているので移動可能

Ⅹ【床】

※管理規約に則していれば変更可能

※※【アドバイス】

【オリジナルの浴室を設計するのも手】

マンションでもオリジナルの浴室を設計、施工することは可能です。むしろ、規格サイズのユニットバスと違って自由にサイズを設定できるメリットも。浴室、洗面室、トイレをオールインワンにするのも、床面積の小さい家にはお奨めです。

(ただし、オリジナルで施工する場合、2階以上はお奨めできません。床を防水施工しても15年、20年の経過とともに防水切れが生じます。階上で防水再施工はかなり大掛かりな工事となる可能性が大です。)

by株式会社 大東建設 阿部正昭

 

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