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室外機から出る冷風を利用〈エネルギーの見直しと活用③〉

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

清明 末候 虹始めて見る(にじはじめてあらわる)

初虹

にわか雨が止んで雲の切れ間から太陽が差し込んだら、今年はじめて架かる「初虹」を見るチャンス。

空気中の水滴に日光が反射して発生する虹は、今頃からあらわれやすくなります。太陽に背を向け空を仰ぐのも、虹を見つけるコツだそうです。

ところで、7色の虹の色を順番に言うことができますか?

正解は外側から「せきとうおうりょくせいらんし」。赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の音読みです。

呪文のような響きのせいでしょうか、オレはついつい唱えたくなり、虹を見つけるたびにブツブツと呟きながら確認してしまいます。

・今日という一日を愉しむなら…
【虹始めて見る(にじはじめてあらわる)】

空気が乾燥する冬はなかなか虹がかかりません。虹は、はるのふかまりを教えてくれる季節のサイン。

「虹始めて見る」は清明(せいめい)の末候です。

【ヘリコプターの日】

ヘリコプターの原理を考案した、レオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日にちなんでいます。

彼は15世期末にスケッチを残しましたが、人が乗って飛行できるヘリコプターが実際につくられたのは20世紀になってからです。

【日本巡礼文化の日】

日本最古の巡礼霊場である「西国三十三所(さいごくさんじゅうさんしょ)」の開場1300年を記念して制定されました。日付は、4月15日を「よいご縁」と読ませる語呂合わせから。

【いちご大福の日】

こちらは「よいイチゴ』の語呂合わせ。露地(ろじ)栽培のイチゴは今が盛り。日光をたっぷりと浴びた、まさに「よいイチゴ」とあんこ、お餅のハーモニーをオヤツにどうぞ。

室外機から出る冷風を利用〈エネルギーの見直しと活用③〉

このシリーズの前回は【エコは小さなことの積み重ね!】だということをお話させていただきました。今回は、これまた、細かい話なのですが、やはり積み重ねの鉄則なので、お伝えしたいと思います。

深夜電力でお湯をつくる設備を備えるご家庭が随分(ずいぶん)とふててきたように思います。これはエアコン等と同じヒートポンプ方式という、空気中の熱を集めて温水をつくる方式を利用しています。

【室外機の冷風も利用可能】

エアコンとこの貯湯式の温水器の違う点は、エアコンが夏は室内の熱を集めて室外機から外に排出して、反対に冬は外気の僅(わず)かな熱を集めて室内を暖め、熱が奪われた冷たい空気を外に捨てているのに対し、温水器の場合はまったく違って、夏だろうと冬だろうと常に室外機から冷たい空気を排出しています。

僅かとはいえ夏にその冷風を利用しない手はありませんよね。

室外機の位置にもよりますが、室外機と下窓の間にガイドを付けて、冷風が窓から入るようにします。これはお客さまのところで実験済みですが、なかなか効果的です。

夜にリビングの下窓に外気を引き込むための扇風機を置いておくと、涼しい風が入ってきます。くれぐれも、室外機の排出風の障害とならないように注意してください。肝心の温水をつくる効果が激減してしまいます。

●【冷気を窓から入れる】

冷気を窓から取り入れる

●【冷気を床下へ入れる】

①この室外機は一年中冷気を排出します。

冷気を床下に入れる

 

床下のコンクリートや床材を冷やすことによって、室内が冷やされます。

【ストーブや火鉢の復活】

[ストーブが再デビュー]

私たちの生活がどれだけ電気に頼っていたか、計画停電を経験することで思い知らされました。ガスや石油の暖房だからと安心していいたはずが、ファンヒーター方式は電気がなくては作動しないことに気づき、唖然とした人は少なくないはずです。

それは、タンクレストイレでも同じことがいえます。そのようなときには、昔ながらのマッチやライターで火を付ける石油燃焼式のストーブが活躍します。

最近では裸火に慣れていないので、火災と換気には気を付けなければなりませんが、使い慣れれば湯沸かしや調理にも使える便利なエネルギーなのです。

ただし、換気に気を付けると言っても、最近では高気密高断熱の住宅が増えてきているため、同じストーブでも排気を外部に出すタイプ、例えばペレットストーブなどにされたほうが懸命だと思います。

同じ電気がなければ、使えない暖房としては、最近では、遠赤外線床暖房やペレットストーブが主流になっており、うちでもそれらをお奨めしています。

3・11では、古い形のエネルギーのお世話になり、新旧のエネルギーのありがたみを思い知らされた記憶が蘇(よみがえり)ります。

ストーブの復活

①私たちは電気がなくても、住む人を暖めてあげられるのです。しかもお湯も沸かせます。ただし、高気密高断熱の家では壁内結露で壁の中がカビだらけになってしまいかねないので、外部に排気筒で排煙するFFタイプにしてもらうと空気もクリーンで結露も発生しないのでお奨めです。

 

②種火には気を付けてね

石油ストーブも復活?

 

③石油を1時間約0.4L燃焼します。一日10時間使用したとしても70円/Lとして、28円/日です。(2022の現在では、コロナやロシア・ウクライナ戦争などの影響で、石油関係費が高騰しているので5割増以上になっています。

【練炭火鉢とは?】

練炭とは、木炭や石炭の粉を練って円筒形に固めた固形燃料で、それを丸く丸めたものがタドン、豆タンというものです。1960年代ごろまで家庭でもよく使われていました。

練炭火鉢火力が強く、その上安価で、長時間(約8時間~10時間)燃焼するため、暖房と調理の両方に利用されてしまいました。欠点は、一酸化炭素排出による中毒の危険があることです。

ですが、実際には、豆タンよりも優れたものがあります。ペレットです。森林を育てるためには植えた木を間引きしなければなりません。今までは、ほとんどそれらは産業廃棄物で莫大な費用を掛けて処分していたのですが、それを粉砕して自然の糊で固めてつくります。

その間伐材利用はドイツなどヨーロッパで数多く利用されているのですが、カーボンニュートラルの考え方からいえば、大きく日本でも貢献できることは明白なのです。日本の森林面積は世界第二位です。間伐材の廃棄だけで何兆円もの費用が掛けられています。

日本のお役所では、原発にばかり目を向けて、間伐材利用には目もくれず、産業廃棄物費用を垂れ流しているだけに過ぎません。ペレット産業を本気でやる気になったら、地方の過疎化地域に産業が興ります。

そこには労働力の需要が生まれます。とうぜんその産業が起こった地域には、いろんなお店や会社も周りに立ち並びます。過疎化でどんどん若い人が都会に出ていってしまう現在、エネルギー問題も含め一気に解決します。

その事業を手掛けた政治家や官僚は、一躍時の人になること間違いなしです。そんなにいいことならおまえがやれよと言われてしまうかもしれませんが、できることなら手掛けてみたいと思っています。

誰か、協力していただける人はいませんか?

 

 

by株式会社 大東建設 阿部正昭

 

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