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【バルコニー】趣味の時間を「健康空間」で愉しむ!(63歳からのリフォーム⑰)

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今回は、独断と偏見で旧暦のお話はお休みせていただきます。

【バルコニー】趣味の時間を「健康空間」で愉しむ!(63歳からのリフォーム⑰)

【庭がなくてもできる家庭菜園】

定年後は庭がなくてもできる、その代わり広いバルコニーで花を植えたり、野菜を育てたり…。時間があるからこそ趣味に時間を思う存分注げそうですね。

しかも健康にもいい影響を与えてくれること間違いありません。天気の良い日は日光浴をしたり、お茶やランチを愉しむのも夫婦二人で過ごす時間ならではです。

ただし、私の場合は、そんなことを言おうものなら、どこかおかしいんじゃない?!と一蹴されるのが目に見えてますので、間違いなくやりませんが…。

日光浴をするとビタミンDが育成されるそうです。それによって骨や筋肉が丈夫になると言われていますし、何より健康的に毎日を愉しめること間違いありません。

太陽光線の赤外線によって、体の芯まで温まることによって、体温を上げて免疫力を高めたり、紫外線による殺菌作用も期待できたり…と、バルコニーにこまめに出て陽を浴びることはよいことづくしなのです。

時間に余裕ができたからこそ、是が非でも積極的にバルコニーを活用しない手はありませんよね。ただし、段差の問題や花や野菜などを育てるときの避けては通れない水遣りの方法もしっかり考えておかなければなりません。

【あるある井戸端会議 失敗談 成功談?!etc…】

[子育て後に育てたくなるモノなんです…]

またまた、女性が4,5人集まって、井戸端会議らしきものをしているとことろに遭遇してしまいました。折角ですから盗み聞きさせていだだきますね。どんな本音が聞けるか楽しみです。

【バルコニーの見直し:解決策アドバイス・処方箋】

「これからはイヤっていうほど時間もゆっくり取れるようになるから、家庭菜園なるものをしてみたいと思ってるんだよね。なので、バルコニーは広いほうがいいよね~」

「分かる~。うちの主人も定年退職してから急に花を育てるのに夢中になっていてバルコニーが花だらけになってるんだよね~(笑)」

「そうなんですね。うちの両親も夫婦でプチトマトやネギやキュウリ、ナスにゴーヤとか始めているんですよ」

「子育てが終わったら、次は花や野菜育てがしたくなるのかもね(笑)」

「お花やお野菜を育てるならバルコニーにもスロップシンク(洗濯流し)は必ず必要ですよね」

「うちでは前の家には付いてなかったから、毎回、何度もキッチンから水を運んでいたんだよね。何度も往復しなきゃいけないから結構、大変なのよね。今はしっかり付けているから大丈夫(笑)なんだけどね…学習したんだよね(笑)」

「大きな庭のある家に住んでいるお友だちがいて、そこでは水遣りが大変だから自動散水栓が付いているの。時間になったら自動で散水されるようになっていて、すっごく便利そうだったよ」

「ご夫婦で頻繁に旅行に出かけられるんだけど、留守にしていても安心なんだって言ってた。そうそう、彼女だけが旅行に行くときも安心なんだって(笑)」

「うんうん、男はあてにならない生き物だからね(笑)」

「最初は「やるそ!」って張り切って言ってるけど、いつの間にか
そんなことなかったかのように、やめちゃったり忘れてしまう(笑)」

「ほんとうにそうだよね~(笑)」

「広い庭にはそういうのも便利でしょうね」

「昔はご近所に水遣りを頼んだりしてなかった?お互いさまだからって助け合ってたよね」

「あったわね~。そんなことが…」

「ご近所付き合いのカタチも変わってきてるわよね」

「昔のお付き合いの仕方って、あらためてこれからはお手本になってくるような気がする」

【憧れのオーシャンビュー】

「リビングから段差バリアフリーで出られるバルコニーも快適で理想的だよね-」

「あぁ、段差バリアフリーって、フラットってことね?!」

「わたしもそうしたくて、建築屋さんにお願いしたのだけれど、立ち上がりや勾配のこともあって、できないって言われちゃったの」

「最初から言っておけばよかったんじゃない?」

「将来はこうしたいって最初から言っておけばちゃんとそれなりにできたかもしれないね」

「そう言えば、海外のリゾートホテルの写真なんかで見たことがあるわ、ウッドデッキが敷いてあってその向こうがオーシャンビューみたいな(笑)」

「いいよね~♪」

「うちはオーシャンビューどころか、お向かいさんのきたない家が見えてしまうんだけど…(笑)」

「いずれにせよ、リビングのバとルコニーの床を完全に高さをすり合わせるのは思っている以上に構造上にしても大変なことみたいね」

「それでも、これからはバルコニーの空間を愉しみたいよね♪」

「洗濯物を干すだけのスペースっていうのは卒業しなきゃね(笑)」

【バルコニーの見直し:解決策・処方箋】

忙しかった時季を超え、ゆとりの時間ができるからなのでしょうか、家庭菜園を始めた方、花を育てることが楽しくて仕方がなく第二の人生を見出したという方々が少なからずいらっしゃいます。

食事も肉が多めから野菜中心に変化してきたり、少量でもいいから美味しいものをいただきたいという世代だからなのでしょうか。

もちろん、若い人たちの中でもそういう人々が多くなってきているような感じがしています。

庭のないご家庭でも、スペースを上手く使って、家庭菜園を始め、ご夫婦で楽しんでいる方も多いようです。

洗濯物を干すスペースとしてのバルコニーも小さな配慮が必要です。雨などで急に洗濯物を取り込んだりする際、慌てなくていいように。

また、たとえ、慌ててしまったとしても躓(つまず)いたり、転んだりしないように段差をなくしたり、手を掛けられるような手摺のようなものを予(あらかじ)め用意しておくなどの工夫をしておくことをお奨めいたします。

【バルコニー チェックリスト】

□1 草花を育てる場合は、スロップシンク(洗濯大型流し)があると大変便利。

□2 バルゴに-や庭が広くて水遣りが大変なことが予想される場合は自動散水栓を付けておくことをお奨めします。

□3 リビングから段差なしでバルコニーに出られるようにする場合は、雨仕舞など防水対策を十分に考慮すること。

□4 ウッドデッキを選定する場合は、掃除や湿気も考慮したうえで、選択することをお奨めします。

by株式会社 大東建設 阿部正昭
heiwadai.jp

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