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独立タイプでもハッチがあれば、デメリット解消「キッチン⑧」
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
寒露 初候 鴻雁来(こうがんきた)る
さようなら、体育の日 こんにちは、スポーツの日
1964(昭和39)年10月10日、東京オリンピック(第18回夏季オリンピック)の開会式が行われました。
それまで8月を中心に開催するこの多かったオリンピックを10月に開いたのは、真夏の東京の気温や湿度を考慮してのこと。
さらに閉会式は、秋雨前線が停滞する心配がなく、晴れる確率の高い日として10日を選んだというのが定説です。
実際の開会式も、抜けるような青空のもとで行われました。
この日を記念して1966(昭和41)年に制定したのが、「体育の日」です。
国民の祝日に関する法律が「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」日と定めています。
2000(平成12)年からは祝日法の改正により10月の第2月曜日となりました。運動会や体育祭など、スポーツに関わるさまざまな行事を行い、日本中が賑わいます。
ー旬の日ー
【銭湯の日】
男女の文字が書かれた暖簾をくぐると、脱衣場のイグサの懐かしい香りが香っています。
大きな湯船に肩までつかると、上がったころには、身体の芯からほっとしています。
今日はそんな銭湯の日です。
【銭湯の日】
10月10日の日が選ばれたのは、「一〇一〇」と書いて「せんとう」と読めるからです。見知らぬ人と共に同じ湯船に浸かる銭湯は日本独特の文化に違いありません。
独立タイプでもハッチがあればデメリット解消「キッチン⑧」
※https://heiwadai.jp/pantry/
をお伝えしました。(前回の青字のタイトルにリンクを張っておきましたので、良かったらタップしてお読みください。
今回は【 独立タイプでもハッチがあればデメリット解消「キッチン⑧」】を、お伝えします。
それでは、よろしいでしょうか?!
【独立タイプのキッチンでもハッチがあればデメリットも解消して最強】
オープンキッチンならカウンター越しに配膳可能ですが、クローズドキッチンではそうはいきません。配膳が不便なのが玉に瑕(たまにきず)とでもいいましょうか‥‥。特に家族の人数が多いような場合には、昔の家にあったような配膳用の手押し車が必要になるかもしれません。
ところが、クローズドキッチンでの配膳には、キッチンとダイニングを仕切る壁に、配膳するための開口(ハッチ)を設けることでデメリット解消できてしまいます。ただし、キッチンの様子を見せたくないためにクローズドタイプにしているので、本末転倒になってしまいます。
そこで、配膳に使わないときはその開口を塞げるようにします。間仕切り壁から小さな戸を引き出せば、配膳や片付けのときだけ開放して、それ以外では閉じて使うことができるので、クローズドタイプの特長(メリット)も生かすことが可能となります。
また、ハッチを開けておけばキッチンの風通し(換気)にも役立てられます。
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①【小さな開口繋がり】
2つのコーナーも片引き戸で開閉できるので小さな開口で繋がっています。
②【不透明強化ガラスの扉で気配を感じ取れる】
ハッチの扉には不透明ガラスで仕上げた強化ガラスを使用しています。そのため閉めているときでも、お互いの空間スペースの気配を感じ取ることが可能になります。

【N・O様邸/1F】

【※ 配膳ハッチ経由で】
キッチンからダイニングに出るには、家事コーナーを経由する必要があるため、普通のクローズドキッチンよりも配膳に手間がかかってしまいます。そこで、キッチンからダイニングに配膳できるハッチ(開口)を設けることにしました。







