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リビングを広く明るくしたい…[手がかり③‐1]

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

冬至 初候 乃東生ず(なつかれくさしょうず)

サンタクロースと三太九郎(さんたくろう)

今朝はたくさんの子どもたちが、枕元やツリーの下に届いたプレゼントに大はしゃぎしていることでしょうね。

世界中の子どもたちが待ち焦がれるサンタクロースのモデルは、四世紀頃に活躍したキリスト教の聖人セント・ニコラウスが貧しい人々に金品を分け与えたという逸話と、クリスマスに贈り物をするならわしが結びつき、現在のサンタクロース像が形づくられてきだそうです。

日本では明治時代から、徐々に知られるようになったきました。

明治三十年代に出版された本には、「北国の老爺(ろうや)三太九郎」の名義で子どもに贈り物をする男性の姿が描かれているんですね。

三太九郎以外にも、それぞれの国で【サンタの個性】は違います。

トナカイが引くソリに乗るサンタは、アメリカの詩人が1820年代に書いた詩から広がったイメージだそうです。

ドイツにはよいサンタと悪いサンタがいたり、スウェーデンのサンタは小さくて妖精のようだったりして、独自性がある国もあります。

スウェーデンのサンタはメチャクチャ可愛くて食べてしまいたいくらいなんですよ。

お隣ノルウェーのムーミン谷にでも登場しそうですよ。でもやはり日本の「三太九郎」も残ってほしかったです…。

ー旬の日ー
【クリスマス】

今日はクリスマスです。
欧米ではキリストの生誕を祝う日であり、古くは大きな季節の変わり目として、お祭りを行う節目の日でした。
今夜は家族や友人など大切な人と一緒に過ごしてみることにしませんか。

【魔よけの柊(ひいらぎ)】

チクチクとした棘(とげ)と濃い緑の葉、真っ赤な実。柊は冬の魔よけの植物として知られています。
室内に飾ると、邪(よこしま)なものを退けて良い妖精を招くと言われています。

ー旬のことばー
【今年を振り返って】

今年はどんな一年でしたか?
一年間を振り返って、愉しかったことや、心残りなことなどを
思いのままに書き綴ってみませんか。

清々しい心で新年を迎えられることに違いありませんよ。

【リビングを広く明るくしたい…[手がかり③‐1]】

 

前回のお話は、【家の中に汚れや黴菌を入れたくなかったら…[手がかりⅡ‐①]

https://heiwadai.jp/yogoreyabaikinn/

についてお伝えさせていただきました。(青字のタイトルをタップするとこのタイトルの記事に飛びます)よかったら読んでみて下さい。

今回は、リビングを広く明るくしたい…[手がかり③‐1]というタイトルで、お話をさせていただきたいと思います。

手掛かり3 リビングを広く明るくしたい…[手がかり③‐1]

answer…【吹抜けや床の上げ下げで対応する】

「リビングを心地いい部屋に」は、求める人がもっとも多いテーマのひとつ。天井を吹抜けにして開放感を出したり、床を下げて落ち着きを演出したりすることによって、広く、明るく感じられます。

※イラスト①

①DKより階段一段分ほど床を低くしたリビング

②天井は吹抜け。床との相乗効果でより一層、広く、明るく

【断熱性にこだわってHEAT20G2を取得】】

妊娠中に建築計画を始めたNさん。家事や育児についても建築士に相談しながら、打合せを重ねました。「真っ先に考えたのは、やっぱり子どもにとっての快適性です。日当たり、湿度や温度、アレルゲンについてなど教えてもらっていると、『断熱』ってすごく大事なんだと分かってきました」

最終的に決めたのは、HEAT20という住宅の断熱性能基準の、G2グレードをクリアするプランです。「冬でも室温がおおむね13℃を下回らない設計なんです。しかも余分にコストが掛かるわけではなく、間取りや窓の工夫だけでできちゃうんです。光熱費の節約にもなるし、とても魅力的でした」ー(ちなみに「余分にコストが掛かるわけではなく」というのは、HEAT20の高断熱住宅が同じ金額でできるということではありませんので、あしからず。)

窓はすべてトリプルガラス、北側は最小限の数に。リビングに強すぎる日差しは必要ないと考え、窓から離れた中央にしました。唯一の大窓は吹抜けのあるダイニングに設えました。ですが、そのサイズと位置を的確に計算することで、夏は涼しく、冬は裸足でも寒くない室内ができあがりました。(最低限の暖房でという意味です)「おかげさまで0歳の娘も心地よさそうです」

※イラスト loft

①憧れだったロフト。読書や昼寝に最適。

②昇り降りは梯子ではなく階段なのでほとんど心配ありません。

③リビングダイニングは吹抜けで開放感抜群です。(高断熱高気密住宅ならでは)

※イラスト 1f

【1階】

※イラスト②

左~

a.窓から遠い位置で穏やかな明るさを確保

b. 通り抜けるウォークインクロゼット(WIC)

c. 外干し後、ハンガーまましまえるのでラクチン

下へ 左~

d. 将来分けることができる子ども部屋

e. 光が降り注ぎ、食事が愉しいダイニング
【窓の位置とサイズで断熱性を確保』

[資料]

夫婦+子ども1人(0歳)

床面積……101㎡

by株式会社 大東建設 阿部正昭

 

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