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[キッチンには家電収納タワーがお奨め!家電収納は1箇所に纏(まと)める」 収納⑩]

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

立秋(りっしゅう)末候 蒙霧升降す(のうむしょうこうす)」

夏のイチゴ

イチゴは一般的に12~5月ごろが出回り期。それ以外の時季はなかなかお目にかかれません。

しかし、ケーキ屋さんのショーウィンドウには、一年中イチゴのショートケーキが並んでいますよね。

これは「夏イチゴ」とも呼ばれる、夏に収穫されるイチゴを使っています。

北海道や東北地方、長野県など標高の高い冷涼な地域が栽培している貴重種で、一般のスーパーマーケットや青果店には出回りません。

しっかりとした果肉と爽やかな酸味が特徴で、スイーツとの相性が良いのだとか。夏イチゴの載ったショートケーキは、今だけたのしめる味わいです。

・今日をたのしむ
【ショートケーキの日】

月曜日(もしくは日曜日)はじまりなど、7日を横1列に配置したカレンダーでは、毎月22日の上は15日。「15(イチゴ)日が上に載っている」とシャレを利かせて、毎月22日は「ショートケーキの日」。

【チンチン電車の日】

 1903(明治36)年の今日、東京で初となるチンチン電車(路面電車)が運行しました。
ちなみに日本初は京都。
1895(明治28)年2月1日のことでした。「チンチン電車」の愛称は出発の際に「チーン、チーン」と鐘を鳴らしたことに由来しています。

【藤村忌】

 明治から昭和時代に活躍した詩人であり小説家・島崎藤村(しまざきとうそん)の忌日(きにち)。代表作は『破壊』『若菜集』『新生』など。藤村が眠る地福寺(じふくじ)(神奈川県中郡(なかぐん)大磯町(おおいそまち)では法要を営みます。

[キッチンには家電収納タワーがお奨め!家電収納は1箇所に纏(まと)める」 収納⑩]

家電収納タワー

 

※家電を1箇所に纏(まとめ)て収める造り付け家具。メーカー既製品でもありますが、オリジナリティの家電収納をお求めなら、造り付けの家具がお奨めです。「家電収納タワー」。オーブンレンジなど放熱する家電アイテムや、炊飯器など使用時に蒸気を放つものは、引き出して使用できるように工夫することをお奨めします。もちろん、最近では、メーカー既製品でも、それらの設備は備えられているものもあります。

 

キッチンの収納を考える際に忘れがちで、だけど大切で切実なものがキッチン家電なのです。炊飯器、電子レンジやトースターなどの電気製品です。現代のほとんどのご家庭では、間違いなく必需品になっているのではないでしょうか。

キッチンのカウンターを広げて家電収納をつくる手もありますが、それより何より、私がお奨めしたいのは、【家電収納タワー】です。

【家電収納タワー。家電製品をまとめて収納する棚状のスペースを、キッチンの一部に設える方法です。】

炊飯器は使用時に蒸気が出るので、戸だけ付けた引き出し式の棚板に載せ、炊飯時と保温時は引き出したまま使用します。熱を放射するオーブンレンジや電子レンジも、棚板をスライド式にします。

どちらの棚板にも、丈夫で劣化の心配のない、安全なスライドレールを使用することをお奨めいたします。引き出したままでも調理の作業の邪魔にならないよう、隣に家具や壁がある「コーナー」に設置すると安心だと思います。

スペースの制約などで、1つにまとめておく場所を取れない場合は、【「様子を見ながら調理する家電」と「ひとりで自動的に調理する家電」に分ける】といいかもしれません。

焼き加減をチェックしながら使用するオーブントースターは調理台に置き、スイッチを入れたら炊き上がるまで見る必要のない炊飯器は背面の配膳カウンターへ置くことをそれぞれお奨めします。

これだけで、キッチンの片付き度も格段に向上し、調理の効率も当然、格段に上がります。

【シンク下が最適、キッチンのゴミ箱置き場】

生ゴミ収納適所

シンク下のスペースをゴミ箱置き場にすれば、調理中の生ゴミなどを捨てやすくて、思いの外(ほか)便利です。底板を付けず床と段差のない状態にしておくと、ゴミ箱をそのままキッチンの外に引き出せるので、ゴミの出し入れが大変ラクで便利です。

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キッチンのゴミ置き場に最もふさわしいのは、何といっても【シンク下の空間。】シンクの下は最も湿っぽいところです。

その上排水管(パイプ)があって棚板を付けるのもままならないため、あまり使われないものが雑然と置かれています。その上不潔な状態で仕様されています。とにかく上手く活用できていないお宅が多いようです。

そこで、この空間をゴミ箱置き場にすれば、【スペースの無駄を無くせます。その上調理時のゴミも捨てやすいので正に一石二鳥。】

地域の分別システムに応じ、ゴミ箱を設置することをお奨めします。キッチンカウンターをつくり変えたり移動したりする場合は、【シンク下の部分を、底板のない、ようするに床と段差のない形状というかデザイン】にしておくといいですね。

中に置いたゴミ箱を、そのままスル、スルッと引き出すことができ、【ゴミ箱の出し入れが嘘のようにラク】になります。

ところで、我が家では、調理中や果物を食べた際に出る生ゴミのゴミ入れを調理台の上に置いています。シンク下を奨めているのにどういうことかと思われるかもしれませんね。

なぜなら、シンク下の底板を外せないので、ホーローの重さのある蓋付きのモノをゴミ入れにして、中に新聞紙で箱をつくって蓋を持ち上げて、ポイと捨てます。

我が家の生ゴミ入れは、直径21cm、高さも21cmの蓋付きホーロー壺。大変カラフルで、遊びにきた友人などに「なにか入ってるの?スイーツ?」などと聞かれるほど可愛らしい形状です。野菜や果物の皮や魚の骨などの生ゴミはそこに入れ、週に2回、新聞紙の箱のまま包んで燃えるゴミへポイします。

新聞紙が水分を吸い取ってくれるので、乾燥して、匂いもほとんどしません。ちょっとしたことかもしれませんが、我ながら、なかなかの発想アイテムだと自負しています。

by株式会社 大東建設 阿部正昭

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