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[4]コンセントは適材適所で8口以上[キッチン⑦]

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

大寒 次候 水沢腹(みずさわあつ)く堅(かた)し
 

文化財防火デー

 
1949(昭和24)年一月二十六日、壁画の模写作業を行なっていた法隆寺金堂(奈良県)で火災が起きました。
 
釈迦如来、薬師如来、さまざまな菩薩を題材に描かれた壁画は焼損(しょうそん)。
 
7世期末の制作という歴史的価値と高い芸術性により、世界の注目も集めていた壁画の色彩は失われてしまいました。
 
これを機に制定されたのが、文化財保護法、そして「文化財防火デー」です。
 
長い歴史のなかで生まれ、伝えられてきた文化財を守るため、寺院や博物館などでは防火演習を行います。
 
法隆寺金堂の出火原因は、はっきりとしていません。漏電や電気器具のスイッチの切り忘れ、ヒーターの加熱など、さまざまな説が報道されました。
 
どれもが、日ごろの注意で予防できるものばかり。空気が乾燥する時季だからこそ、自宅の防火もしっかりとしないといけないですね。
 
「文化財保護法」などができたのに、沖縄の首里城を護れなかったよね。いつの時代にも「油断大敵」の言葉を忘れてはいけませんね。
 
・今日をたのしむ
 
【若草山の山焼き】
 
同じ「火」でも、こちらは風物詩。古都に早春を告げる若草山(奈良県)の山焼きは、一月第四土曜日の開催。若草山の枯れ芝に火を放ち、夜空を焦します。諸説ありますが、江戸時代に先人の慰霊のために芝を燃やしたのが始まりとも。
 
・季節をたのしむ
 
【ちぢみホウレンソウ】
 
 あえて寒さに晒して栽培したホウレンソウ。凍結を防ぐために葉が縮まり、水分が減り、糖分や栄養が増えています。
 
ー季節のケアー
【アロマでリラックス】
 
黒ずんだ雲と夕暮れのような暗い空がじっと横たわっていると、
初夏に萌える緑が恋しく感じませんか。
そんなときは、室内をアロマの香りで満たしましょう。
一足先に、春気分です。
 

【はじめてのアロマポット】

 
上部のお皿にお湯を入れ、エッセンシャルオイルを3滴ほど落とします。
キャンドルに火を灯すと、水分が蒸発し香りが広がります。
 
【春気分の香り】
 
[トンカビーンズ]
 
桜の花や葉のような濃く甘い春の香り
 
[ゼラニウム]
 
新鮮なバラに似たしっとりとしたフローラルな香り。
ストレスを和らげ、やる気を起こします。
 
[ネロリ]
 
柑橘系の苦みと花の甘みを感じるはなやかな香り。
不安を和らげ、リラックス効果もあります。
 
・注意
 
妊娠中の方や刺激に弱い方はお控えください。
また、火の消し忘れにはくれぐれも注意を。
 

【[4]コンセントは適材適所で8口以上[キッチン⑦]】

 

前回は 【〈3〉幼児侵入防止柵の高さの基準500mm[キッチン⑥]

https://heiwadai.jp/youjinoannzenn/ 

というタイトルでお伝えしました。(前回記事を、お読みになりたい方は、リンクを張っておきましたので、青字の前回タイトルをタップしてください。直接飛びます。)

今回はキッチンシリーズの7回目 【[4]コンセントは適材適所で8口以上[キッチン⑦]】をお伝えさせて頂きます。

まずは前回のお浚(さら)いから。

それでは、よろしいでしょうか?

 

【ガスコンロ仕様室における内装制限】

 

天井高2.4m、コンロから天井まで1.55mの場合の内装制限の範囲

ガスコンロ内装制限00001

コンロ中心からAは半径(r250m)、Bは半径(r500mm)、Cは天井面の半径(r1600mm)。A~Cそれぞれの範囲で内装仕様が制限されています。特定不燃材等で仕上げる必要があります。詳しくは国交省告示第225号を参照して下さい。

【土間付き勝手口侵入防止柵の配置例】

侵入防止柵配置例001

リビングから勝手口が見え難い位置にあるのはよいが、調理中に誤って踏み外す危険性があります。

 

調理動線外に土間付き勝手口を設けると安全に利用することができます。ただし、間口が4.5m以上必要になります。

↑↑↑ 前回お浚いここまで   ↓↓↓今回ここから
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① 【照明設備】

・キッチンには全体用、流し元及び調理代用、レンジフード用の照明が必要となります。調理台流し台の推奨照度は300lux程度とされています。

・独立キッチンや吊り戸棚付きなどで、天井が他空間と分かれる(天井段差など)場合は、キッチン単独で計画することをお奨めします。その場合はキッチン形状に合わせて横長タイプの器具にするなど、隅々まで灯りが届くようにしましょう。

吊戸棚扉を開けた際の照明器具との干渉には十分注意してください。(プロでもうっかりで干渉させてしまうことはよくあるくらいです)

・オープンキッチンの場合は、連続する天井面全体の天井伏図で、器具デザイン、配灯、光色等を検討することをお奨めします。

②【コンセント】

・家電用、調理用、冷蔵庫用、ダイニング用や予備用として、アース付きや専用回路など用途に応じた種類のコンセントを、合計8口以上設置してください。食洗機やIH用を使用しない場合でも、改修用として予備コンセントを準備しておくことをお奨めします。

・コンセントに埃が積もると、火災に繋がる恐れがあります。カウンター収納の上の家電用コンセントはFL+950mmを目安に、冷蔵庫用のコンセントはFL+1900mmを目安に目視できる位置に設置してください。

③【その他】

・レンジフードは、カスコンロからの800~1,000mmの範囲で頭上が気にならない高さに設置しましょう。また、効率的な排気のために、キッチンまたはダイニングの目立ちにくく、風が気にならない位置に150φの給気口を設けてください。 

④【感知警報装置】

 火気使用室には、熱式(差動式以外)又は煙式の感知警報装置を設置しなければなりません。他の警報機と連動する仕様であればさらによいでしょう。

 天井に設置する場合は、天井面の中央付近(煙式は壁から600mm離します)、壁に設置する場合は天井面の下 150~500mm の範囲として下さい。換気扇やエアコンからの離隔は 1500mm で、照明器具からの離隔も定められている場合があります。 

 設置基準の詳細は市町村条例で定められますので、所轄の消防署等で確認することをお奨めします。

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□ 【電気設備の配置例】
[対面・吊戸棚付きキッチンの場合]

kitichen電気設備の配置例

by株式会社 大東建設 阿部正昭

 

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