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軒の出と軒下空間に拘る[外廻り11]
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
小寒 次候 水泉動く(すいせんうごく)
成人式【2026年は12日】
今年の成人式は、今日1月12日でした。晴れ着姿の女の子をたくさん見かけましたよ????? ? ?????と言いたいところですが、コロナ禍の影響か、あまり見かけることは叶いませんでした。
ほとんどの人は、この先、二度と和服の晴れ着は着ないかもしれないですからね。
それにしても、今年はあまりにも少なかったです。もちろん男の子は一人も見ませんでした。
大人として社会的に認められる成人を迎えることは、誰にとっても特別ですよね。
例年であれば、二十歳になった人々を祝う「成人式」が各地で開かれ、晴れ着に身を包んだ男女が街を彩ります。
じつは昨今、「成人式」は二十歳だけのものではありません。10歳の「2分の1成人式」、30歳の「三十路成人式」、40歳の「ダブル成人式」など、お互いの成長と健康を喜び、思い出話を語り合うイベントが増えつつあります。
自分などは「トリプル成人式」ですが、「同い年」は親近感を覚えやすいものらしいですね。
さまざまな「成人式」が旧交をあたため、新たな絆を結ぶキッカケとなっているようですよ。
【成人式】
令和8年の一昨日は【成人式】でした。
1948(昭和23)年、「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます」ために制定された国民の祝日だそうです。
かつては1月15日でしたが、2000(平成12年)から、1月の第2月曜日になりました。ですから、自分の成人式は一月十五日でしたよ。
ちなみに今年令和7年の成人式は、1月12日ですが、昨年令和6年は1月1日でした。
縁起のいい【寒九(かんく)の雨】というものがあります。
一月五日の寒の入りから9日目に降る「寒九の雨」は豊作の兆し。現在にあてはめれば、縁起の良い雨です。今年の成人式は幸いにも晴れましたが、例えあいにくの雨でも、より豊かな人生となる吉兆ととらえたいものですね。
ー旬の日ー
【どんど焼き】
今日はどんど焼きの日です。パチパチと舞う火の粉の中、燃え上がる書初めが空高く上っていきます。
冬の澄んだ高い空と赤い炎を観ていると気持ちがからりと干された感じがしてきます。
【左義長】
左義長とも呼ばれるこの火祭りは、お正月に使ったしめ縄や門松を燃やす行事です。この炎で焼いたお団子を食べると、
一年間健康に過ごせると言われています。
【軒の出と軒下空間に拘る[外廻り11]
※https://heiwadai.jp/midorinotyuusyajou/ 2025年12月 2日
というタイトルでお伝えしました。
今回は【軒の出と軒下空間に拘る[外廻り11]】をお伝えしたいと思います。(前回のタイトルにリンクが張ってあります。記事に飛びますので、よかったら青字をタップしてみて下さい。
【1200mm程度の軒の出に拘(こだわ)る】
軒の出は、敷地条件にもよりますが、できるだけ1200mmは出すことをお奨めします。これにより、夏の日差しを遮り、冬の日差しは取り込み、建物の外壁を守ることができるからです。
また、外干しの洗濯物が風の強い日でなければ雨に当たらないようにもなります。日差しをより採り入れたい場合は、軒先の素材に強化ガラスも採用します。ただし、首都圏などの狭小地で軒を出せない場合でも、南側の大きな開口部上では軒の出は確保しますが、東、西、北側は軒がほとんど出ません。
そのような場合は外壁をガルバリウム鋼板仕上げにすれば、雨による外壁の劣化を防ぐことができます。
【ヒートアイランド現象の緩和にも役立ちます!】
※イラスト①
①軒を出せない隣地側はガルバリウム鋼板仕上げに。
南の軒の出は1200mmほど確保します。ですが、隣地側どうしても軒を出せないので、外壁は耐久性の高いガルバリウム鋼板仕上げとしています。
②北側での気が出せない場合も同様に。
北側で軒が出せない場合は、外壁の仕上げには隣地と側と同様にガルバ等、汚れに強い材料を使うことをお奨めします。
【軒下の空間に拘る】
都市部では敷地に余裕がなく、道路からすぐに玄関扉があるという場合も多いものです。ですが、それでは気持ちの切り替えや準備がうまくいかず落ち着かないまま家の中に入ったり、仕事などに出掛けることになります。
本来、玄関前の軒下空間には雨の日には傘を差したり、ちょっと荷物を置いたり、近所の人との世間話にと日常生活を豊かにしてくれる要素がたくさんあります。
いわゆる都市と連続性を持つ場所のはずです。このように、軒下空間は、ただ便利で機能的な場所としてだけでなく、気持ちの切り替えに大きな影響を与える場ともなるのです。
【軒下は気持ちの切り替え空間なのです】
※イラスト②
①左上 軒下は暖色系の質感のあるタイルで床壁をつくり、ダウンライトの柔らかな光でやさしく迎えてくれる空間を目指すことをお奨めします。
②右上 人を招き入れることから玄関扉は、できれば内開きにしたいところです。表面の凸凹によって重厚感を演出できます。
③左下
【※】軒下玄関扉サイズ(幅900×高さ2250mm、見込み60mm、ベイマツ浸透性塗料仕上げが理想)
④右下
コーナーのFIX窓により軒下空間と一体的で開放感のある場所となります。当然プライバシーにも配慮してシェードタイプのドレープカーテンを設けています。
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