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【高性能ガラスやサッシを上手に使い分ける!】[ちょっとした工夫⑳] 

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

大暑(たいしょ)末候 大雨時行る(たいうときどきふる)」

冷奴(ひややっこ)

ひんやりとした口当たりが嬉しい冷奴は、夏の食卓に欠かせないひと品です。

手軽で経済的、薬味や調味料でアレンジがしやすいところろもありがたい限り。

豆腐が庶民の食べ物となった江戸時代中期から、長きにわたり親しまれているのも頷けます。

我が家の薬味はもっぱら「だし」。

キュウリやナス、ミョウガなどの夏野菜と納豆昆布(がごめ昆布)を漬け込んだ山形の郷土料理です。

長野には「だし」との共通点も多い「やたら」があり、こちらも冷奴のお供としておなじみなのだとか。

新潟ではかんずり、大分ではユズ胡椒といったご当地調味料を添えたり、沖縄では塩辛の一種であるスクガラスが定番だったり。

気取らないおかずだからこそ、その土地ならではのアレンジが生まれ、根づいているのでしょうね。

・今日をたのしむ
【奴の日】

「やっ(8)こ(5)」と読ませて、今日は奴の日。

美味しい冷奴に親しむ日です。「冷奴」の「奴」は、江戸時代の奉公人である「奴(やっこ)」から。よく代名詞で、奴(やっこ)さんなんていいますよね。

四角く切った豆腐を、彼らの着る半纏(はんてん)に染め抜かれた、正方形の紋に見立てたのだそうです。

そのため、湯豆腐には「湯奴」という別名もありますね。

【タクシーの日】

 1912(大正元)年の今日、日本初となるタクシー会社が営業を開始しました。

【高性能ガラスやサッシを上手に使い分ける!】[ちょっとした工夫⑳]

 

前回は 【インテリアの主役は今でもカーテンです!】[ちょっとした工夫⑲]

https://heiwadai.jp/ka-tenn/  

のタイトルでお伝えさせていただきました。

(前回のブログにリンクを張っておきましたので、読みたい方は青字のタイトルをタップしていただければ記事に飛びます)

今回は【高性能ガラスやサッシを上手に使い分ける!】[ちょっとした工夫⑳]についてお伝えしたいと思います。

【高性能ガラスやサッシをうまく使い分ける】

高性能ガラス、サッシ

窓の部材としてのガラスとサッシにも注目して窓を選びたいところです。

 

たとえば、火災時の延焼防止のために金網を封入した網入り板ガラス、2枚の板ガラスの間に乾燥空気やアルゴンガスを封入して断熱性を高めた複層ガラス、断熱性に防犯性能を加味した高性能の合せ複層ガラスなどを嵌め込んだ窓も最近では増えています。

 

西日の入るリビングには紫外線までカットするガラスの入ったサッシを使う(ただし、室内の植物が育ち難くはなりますが…)など、場所に応じて使い分けをお奨めします。

サッシもアルミだけではなく、木製や断熱性に優れた樹脂製もずいぶんと増えてきています。樹脂製のサッシは部屋の雰囲気に合わせて室内側のサッシは部屋の雰囲気に併せて室内側のサッシ枠の色を選択できます。

外側に耐久性に優れたアルミ、室内に温かみのある木材というように、2つの素材の特徴を生かしたサッシもあります。室内のインテリアに合せて、サッシを選択、コーディネイトすることをお奨めします。

【中庭・デッキ・ビルトインガレージ・家庭菜園などは、幸せを運ぶオープンスペースです[前編]】

◎[坪庭風中庭プラン]

中庭は道路からの通行人などの視線が遮られ、通風と採光の面でも、プライベートな庭としても利用価値が大きなアイテムだといえます。たとえ小さな坪庭でも、一本のシンボルツリーを植えれば、その成長を愉しんだり、四季を感じることもできます。

また、中庭に面して大きな窓が取れれば、風通しや光を取り入れられ、家事をしているときやリビングで寛(くつろ)いでいるとき、お客さまをお招きしたときも、開放感や寛ぎ感が断然アップします。

中庭を室外犬のスペースにすれば、リビングに居ながら様子を感じることができます。

◎[デッキや中庭でホームパーティー]

南面にデッキや中庭を設けると、日当たりも良く、ホームパーティーにはもってこいの空間になります。キッチンをすぐ傍(そば)に設ければ、食事の段取りもスムーズに行えます。リビングとの境の窓をフルオープン(全開放)窓にすることによって、大勢でのパーティーも可能となります。

写真 中庭

中庭ホームパーティー

 

by株式会社 大東建設 阿部正昭

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