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【中庭、バルコニー、家庭菜園などで狭い敷地をフル活用】[ちょっとした工夫〈21〉] 

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

処暑 次候 天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)

お肉で幸せ

肉を口いっぱいに頬張ると、心の底から「幸せ!」という気持ちが湧いてきますよね。

とくにこんがりとあみ焼きにする焼肉は、香ばしさも相まってさらに満足感が加速します。

この「幸せ!」には美味しさのほかに、牛肉や豚肉の脂肪に含まれるアラキドン酸という物質が関係しているそうです。

アラキドン酸は別名「至福物質」と呼ばれるアナンダマイドに変化し、幸福感や高揚感をもたらすそうです。
ほかにも身体そのものをつくる動物性タンパク質や、細胞の生まれ変わりを促すアミノ酸が豊富に含ま
れています。

気力と体力が不足しがちな夏の終わりこそ、お肉から精気をいただきましょう。

・今日をたのしむ
【焼肉の日】

8(やき)月29(にく)日の語呂合わせ。スタミナ食として人気の高い焼肉のルーツは朝鮮半島の焼肉料理。1955(昭和30)年頃から全国に広まりました。

【秋田県の記念日】

「秋田県」の名称がはじめて使われた1871(明治4)年の廃藩置県の日付を新暦に換算すると8月29日になることから制定。

【ベルばらの日】

池田理代子さんによる大人気少女漫画『ベルサイユのばら』を宝塚歌劇団が舞台化し、はじめて演じたのが1974(昭和49)年の今日でした。

・季節をたのしむ
【和梨(幸水(こうすい))】

日本で流通する和梨の約40%は幸水。強い甘味とみずみずしいシャリシャリの果肉が特徴です。表面がある程度ツルッとしていれば食べころ。乾燥に弱いため、新聞紙やラップで包んでから冷蔵庫で保存します。

【中庭、バルコニー、家庭菜園などで狭い敷地をフル活用】[ちょっとした工夫〈21〉] 

 

前回は 【高性能ガラスやサッシを上手に使い分ける!】[ちょっとした工夫⑳]

https://heiwadai.jp/kouseinougarasu/  

のタイトルでお伝えさせていただきました。

(前回のブログにリンクを張っておきましたので、読みたい方は青字のタイトルをタップしていただければ記事に飛びます)

今回は【中庭、バルコニー、家庭菜園などで狭い敷地をフル活用】[ちょっとした工夫〈21〉]についてお伝えしたいと思います。

◎【狭い敷地をフルに活用する屋上緑化とバルコニー・ビルトインガレージ】

ビルトインガレージ

 

敷地が限られていて庭がつくれない場合、屋上をペントハウス風にしたり、庭園にするのもお奨めです。防水や強度の問題をクリアしなければならずコストは大幅にアップしますが、プラスα(アルファ)の空間が得られ、緑化によって冷房費などの電気代が減らせるなどのメリットもあります。

家庭菜園にして、野菜などを育てれば、なお食費なども減らせるかもしれません。庭が小さくてもバルコニーを広くとって、ガーデンファニチャー(家具)を置けばカフェ気分に浸(ひた)れるかもしれません。

北向きの狭い土地などで、南に広めの庭を取りたい場合は、建物1階の一部をビルトインガレージにするのもお奨めです。ガレージ部分のスペースが狭い場合でも、構造計算をきちんとした設計を依頼するようにして下さい。

 

◎【狭くても育てる楽しみが味わえる家庭菜園】

家庭菜園

 

 

 

 

 

 

庭の一角に家庭菜園を設ける場合は、折角なので家庭用コンポストや雨水タンクを設置するなど、子どもと一緒に自然環境を考えるチャンスにしたいものです。たとえ、畑スペースが取れなくても、プランターなどで野菜作りを愉しめます。家庭菜園で食べたいものを少しずつ栽培してみるのもお奨めです。

 

◎【外構はプロに任せ、ガーデニングは自分で愉しむ】

 

 

建物の建築費用のほかに、思いのほかコストがかかるのが外構工事費です。実際に外構というのは庭づくりだけではありません。カーポートや門、塀をつくる、道路や隣の家との境界が分かるようにブロックを積んだりフェンスを設ける、駐車場(駐輪場)スペースにコンクリートを打設するなど、日常生活を快適に過ごすために必要な家の周りの工事すべてを含みます。

強度や配置の仕方、必要なスペースの割り出し方など、プロの知恵があれば、より快適で機能的な外構ができ上ります。もちろんのこと、建物に予想外にコストがかかってしまった場合は、、外構工事を必要最小限に止め、資金が用意できた後に発注することもできますので、事前計画をしっかりすることをお奨めします。

◎【カーポートは誰のために必要?】

外構プッロ、ガーデニングセルフ思いのほか費用の掛かるカーポートは後での工事でも可能です。ですから、「とりあえずやめておく】という方も少なくないでしょう。ですが、新しい家での生活が始まると、カーポートがない駐車場の場合、雨の中での重い買い物袋の取り出しやチャイルドシートに子どもを座らせたり(連れ出したり)など、傘を片手に持ったままでのこれらの作業は大変困難なものです。

雨にずぶ濡れになり不快な思いをされることも少なくないのではないでしょうか。小さなお子さんや、お年寄りがいる家庭の場合は、是非カーポートを設置されることをお奨めします。

 

もちろん、市販のアルミなどの柱枠にポリカーボネイトの屋根にされる必要もなく、木材を構造とした伝統的なカーポートにされてもよろしいかと思います。日々の快適な生活を送るために何を優先すべきか、今一度検討されることをお奨めし、節に臨みます。

by株式会社 大東建設 阿部正昭

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