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照明器具の位置と洗面化粧台の鏡を考える[材料、設備の追求3]

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照明器具の位置と洗面化粧台の鏡を考える[材料、設備の追求3]

今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

夏至(げし)初候 乃東枯る(なつくさかれる)

そうはちぼん

UFO (Unidentified Flying Object)=未確認飛行物体は、アメリカ空軍がつけた名前です。

では日本ではどうかというと、石川県羽咋(はくい)市に怪しい火が夜な夜な飛び、人々はそれを「そうはちぼん」と呼んだという民話が伝わっています。

そうはちぼんとは、仏教の法会(ほうえ)に用いるシンバルのような打楽器のこと。平たい形の光は、たしかにUFOのイメージに重なります。

実はオレも一度だけ、そうはちぼんのようなオレンジの光を見たことがあります。でもそれは、どちからかというと、人魂のようなもので、丸い玉がオレンジの炎に包まれてゆらゆらと飛んでいってしまいました。

今日は「UFOの日」です。空を見上げれば、そうはちぼんが飛んでいるかもしれませんよ。

・今日をたのしむ

【UFOの日】

1947(昭和22)年の今日、アメリカ人の実業家ケネス・アーノルドがきらめく空飛ぶ円盤を目撃したことに由来。UFOの街・羽咋(はくい)市では、企画展や記念イベントを催します。

・季節をたのしむ

【クチナシ】

5?10㎝の真っ白な花からは、濃厚な甘い香り。そのかぐわしさから、ジンチョウゲ、キンモクセイとともに「三大香木」と称されます。

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【小さい照明器具を考える】

①場所を絞ってダウンライトをある程度集中して配置することで陰影のある照明計画となります。下の図のようなプランでは、演出として花瓶を印象的に浮き上がらせます。

②ダウンライトの大きさは直径80~90mm程度の製品の採用をお奨めします。小径のダウンライトは存在感が薄いので、天井が
綺麗に表現できます。

③ダウンライトを集中的に取り付ける場合、そのピッチを検討するようにしています。間延びだけはしないように200~250mm程度にすることが多いようです。

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ダウンライトやスポットライトのような小さめの照明器具というと何故か、部屋の隅に取り付けがちです。それらの器具は指向性が強いので、壁ばかりを照らしてしまい、必要なところに、ほとんど明かりが届かず、なんのためにダウンライトを付けているのか分からないお宅が少なくありません。

そこで、私が照明器具の計画をする場合、もっとも気にしているのは照明器具のサイズです。そして、その配置及び間隔です。特にダウンライトは、なるべく小さな照明器具を選択するようにしています。

天井面積の狭い廊下やトイレなどでは、大きなダウンライトは主張が強すぎて圧迫感が出てきてしまいます。要はカッコ悪いということです。

ところが、小さな照明器具は照度的には弱いことが多いので、天井面積の大きいリビングなどでは、小さな経の照明をいくつか集中して配置するようにしています。

照度の小さな照明でも、いくつか纏(まと)まれば当然、照度は上がりますので、照度を確保しています。小さな照明器具を採用して天井がきれいに見えることを大切にするようにしています。

【洗面化粧台の鏡と照明の位置を十分に考える】

鏡をのぞいた際に、顔に影をつくらないためにも照明は顔の正面から照らすように計画するといいでしょう。下図の家の場合、2つの光源になっていますが、影をつくらないことを追求していくと線光源がよりふさわしいことが分かってきます。

それも両サイドの線光源になります。つまり楽屋照明になってしまいます。住宅ではそこまで求める必要性がないかもしれないので裸電球や蛍光灯を2つ取り付けています。

①鏡を大きくしているのは洗面室を実際よりも広く見える効果も得られるためです。

②洗面台の前に立つと正面から照らされた顔が鏡に写ります。

③洗面台の下にも予備のためにコンセントがあると大変便利です。

④毎日使う場所だけに、洗面台の高さ設定は、キッチンと同じく重要です。家族の身長にもよりますが、目安としては床から780mmが使いやすい高さだと思います。

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家には多くの鏡が置かれます。ハンドミラー(手持ち鏡)は明るい場所で使うことができますが、建物に固定されている鏡は光(自然光、照明)との関係を考えておかないと使い勝手の悪いものになってしまいます。

固定鏡で、もっともよく使われるのが洗面所の鏡だと思います。歯磨き、入浴の際の脱衣、それから化粧を洗面所で行う方も少なくないと思います。

このように洗面所(洗面化粧台)の鏡は顔を見る鏡として使われています。顔をしっかり見るためにも照明の位置は重要さ極まります。照明機器は、なるべく顔に影をつくらない位置を考えて取り付けなければなりません。

by株式会社 大東建設 阿部正昭

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