BLOG
ブログ
ペットが快適に暮らせる工夫で愉しく暮らせる我が家(拘り④)
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
立秋(りっしゅう)末候 蒙霧升降す(のうむしょうこうす)」
夏のイチゴ
イチゴは一般的に12?5月ごろが出回り期。それ以外の時季はなかなかお目にかかれません。
しかし、ケーキ屋さんのショーウィンドウには、一年中イチゴのショートケーキが並んでいますよね。
これは「夏イチゴ」とも呼ばれる、夏に収穫されるイチゴを使っています。
北海道や東北地方、長野県など標高の高い冷涼な地域が栽培している貴重種で、一般のスーパーマーケットや青果店には出回りません。
しっかりとした果肉と爽やかな酸味が特徴で、スイーツとの相性が良いのだとか。夏イチゴの載ったショートケーキは、今だけたのしめる味わいです。
・今日をたのしむ
【ショートケーキの日】
月曜日(もしくは日曜日)はじまりなど、7日を横1列に配置したカレンダーでは、毎月22日の上は15日。「15(イチゴ)日が上に載っている」とシャレを利かせて、毎月22日は「ショートケーキの日」。
【チンチン電車の日】
1903(明治36)年の今日、東京で初となるチンチン電車(路面電車)が運行しました。
ちなみに日本初は京都。
1895(明治28)年2月1日のことでした。「チンチン電車」の愛称は出発の際に「チーン、チーン」と鐘を鳴らしたことに由来しています。
【藤村忌】
明治から昭和時代に活躍した詩人であり小説家・島崎藤村(しまざきとうそん)の忌日(きにち)。代表作は『破壊』『若菜集』『新生』など。藤村が眠る地福寺(じふくじ)(神奈川県中郡(なかぐん)大磯町(おおいそまち)では法要を営みます。
ペットが快適に暮らせる工夫で愉しく暮らせる我が家(拘り④)
前回は ライフスタイル別Ⅲ家事ラクリフォームー家事の効率化=ゆとり時間増(拘り③)
https://heiwadai.jp/kajirakureform/
という内容でお伝えさせていただきました。
今回は【ペットが快適に暮らせる工夫で愉しく暮らせる我が家(拘り④)】をお伝えします。前回の記事をご覧になりたい方は青字のタイトルにリンクを張っておきましたので、タップしてお読みください。
それでは、よろしいでしょうか?
ーペットとの暮らしー
【ペットが快適に暮らせる工夫で飼い主も愉しく暮らせます】
【飼い主がラクな内装】
【日当たりの良いインナーテラス】
タイルを使用したインナーテラスをつくれば、ペットスペースや室内干しに使える多機能空間となります。
①【傷に強い腰壁】
傷に強い腰壁材やビニールクロスを腰高まで張る。消臭機能のある壁材もあります。
②【傷に強い床材】
表面を傷に強く、滑り難くしたフローリングやコーティング材を採用することをお奨めします。
………………………………………………………………………
【‐ペットとの暮らし‐ペットが快適に暮らせる工夫で飼い主も愉しく暮らせます】
《内装や造作を工夫してラクして愉しい空間にしましょう》
ペットと飼い主が同じ室内で快適に同居するため、さまざまな工夫を施した空間づくりをしていくことをお奨めします。まず気をつけたいのは、内装材の選び方です。ペットを飼っていると、床や壁が汚れたり、傷が付いたりしやすいものです。
床は傷に強く、ペットが滑り難い材料を選ぶことをお奨めします。表面にそうした加工が施されたフローリングもあります。また、一般のフローリングに特殊なコーティングを施すことで、傷付き難く、滑り難くすることも考えられます。
床材は一度施工すると、簡単には取り替えることができないので、施工事例をみせてもらうなどして、その効果を確認してから選ぶとよいでしょう。壁材も床に近い部分は傷が付きやすいものです。ビニールクロスや腰壁材で傷付き難さを売りにした商品が出ているので、ショールームなどで確認することをお奨めします。
建具では、ペットが自分でくぐり抜けられるように、くぐり戸を付けたドアがあります。また、壁をくり抜いて、くぐり戸を取り付けつこともできます。
猫が家の中で自由に動き回れるようにキャットウォークを設けると、猫も見ている飼い主も愉しく過ごすことができます。自分でパーツを買って取り付けることもできますが、内装との調和などを考えて、リフォーム会社に造作をしてもらうのもお奨めです。
自分のペットに最適なオリジナルのキャットウォークができあがります。マンションでもペット可であれば設置可能です。
一戸建てなら掃き出し窓に近い庭にシャワーが使える水栓を設けておくと、散歩で汚れた犬をさっと洗えて、きれいにしてから屋内に入れられ便利なのでお奨めです。
………………………………………………………………………
【ペットが喜ぶ建具と造作】
↓
【ペットドア・くぐり戸】
ドアの下部や壁の一部に、ペットが自由に出入りできるスペースをつくってみてはいかが・・・】
【キャットウォーク】
造作によりさまざまなタイプのキャットウォークができます。リフォーム会社と相談し、我が家のペットに最適なものをつくることをお奨めします。