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依頼するまでに意外に多くの工程があるリフォーム(リフォームの基礎知識３）
立春 次候 黄鴬睍睆く（うぐいすなく）
日頃の気持ちを届ける「封筒の日」
2,017年から毎年２月１０日は封筒の日です。
今日は、日頃の気持ちを届ける「封筒の日」です。
季節のご挨拶やお礼状といった手紙だけでなく、ちょっとしたプレゼントを包む際にも役立つ封筒（ふう=２・とう=１０）のひです。語呂合わせなかなかうまいですね。
メールやＳＮＳが全盛の今だからこそ、封書は送っても受けても「特別」が味わえてうれしいものですね。折しも四日後は、バレンタインデーですよね。
チョコレートとともに気持ちを言葉に表して、封筒に届けてもらいましょう。
そして、黄鶯（こうおう）とは鶯のこと。
黄鴬睍睆く（うぐいすなく）は七十二候で、立春の次候にあたる季節です。
春告鳥（はるつげどり）と呼ばれる鶯がなくころ。その時期は、およそ二月九日から十三日ごろまで。
かつては立春次侯を、梅花乃芳し（うめのはなかんばし）、といって梅の花の香りが芳しい季節としても親しまれていました。
泣き声ばかりで姿を見せない鶯は、まさに春を告げる声そのもののようですね。₍₍( ´ ᵕ ` *)⁾⁾
依頼するまでに意外に多くの工程があるリフォーム(リフォームの基礎知識３）
リフォームのプロセス
❶資金計画を立てる
ローンや減税、補助金などをチェックして、いくらまでの予算が使えるのか計画を立てる
❷情報を集める
専門誌、インターネットなどを活用してリフォーム会社や設備・建材の情報を収集する。
次にできるだけ情報を集めてみる
❸要望や優先順位をまとめる
何を、どこをどのようにしたいのか、家族で話し合っておく。
３番目に優先順位、要望をまとめる
❹信頼できるリフォーム会社を選ぶ
建築家でもリフォームに対応してくれる人ならOK。
４番目信頼できるリフォーム会社を探し選ぶ
❺現場調査・見積もりを依頼する
リフォーム会社や建築家などにリフォームする家などを見てもらう。その際、図面を用意して要望を伝え、見積もりを依頼します。
見積り・現場調査を依頼することは避けて通れないもの
❻見積もり・プランを検討する
見積もりはプラン（基本設計）と一緒に提案されるので、内容を比較検討する。
見積もり・プランを検討する
❼依頼先を決める
複数の会社からの見積もりを１社に絞り、詳細な打ち合わせに入る
ただし、相見積もりを受けない会社もあるが、意外にそのような会社のほうが、良質な施工をする場合もある。相見積もり歓迎を売りにしている会社をいい会社だとは判断しないほうがいい。
依頼先を決定する
❽契約を交わす
打ち合わせを重ねて見積もりとプランが確定したら工事内容を確認し、依頼先と契約を交わす。
契約書を交わす
❾着工
現場監督から工程表をもらって、スケジュールの説明を受けて確認する。
いよいよ、ここまで来て工事着工
⑩竣工・引き渡し
工事完了後に施主検査を行い、保証書などとともに引渡しを受ける。
竣工・引き渡し
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まずは、資金計画と情報収集から始める
リフォームしたいと漠然と思っているだけでは、なかなか踏み切れないものです。あっという間に最もふさわしい時期を逸してしまいます。
計画を書いたメモを小まめに見ながら、いつ何をするべきか、プロセスに沿って覚えておきましょう。
まずは、リフォームに使えるお金を計算してみましょう。リフォームローンを利用する場合は、毎月の返済額と借りられる額を金融機関のシュミレーションサイトなどで試算してみましょう。
予算が決まったら、各リフォーム会社や建築家がどのようなことをやっているのか、専門誌やインターネットなどでそれぞれのHP（ホームページ）などを調べます。
自分の考え方や好みが合いそうならば、依頼先候補としてリストアップしておきます。
また、現場事例写真などを参考にしながら、リフォームの要望などをまとめておきましょう。
依頼先候補を数社に絞ったら、連絡をとって「現場調査（現調）」に来てもらいます。
現場調査というのは、リフォームする予定の家の寸法を採ったり（採寸）や現場の状態の調査をすることです。
プランをつくる際に必ずやっておかなければならないことです。そのときに自分の要望を伝え、見積もり依頼をします。
自分の要望とはいえ、あらかじめまめに考えておかなければ、しっかりと伝えることはできないできないかもしれません。
複数の業者に見積もりを頼み、比較検討するとよいでしょう。とは一般的にはよく言われていることですが、複数の業者に見積もり依頼したとしても、比較検討は素人には思ったよりも難しいものです。
その数が多くなれなばなるほど惑わされてしまいます。見積もりを依頼する以前の段階で、２社以下に絞ってしまうことをお薦めします。
この段階で、１社に絞ってもいいくらいだと思っています。
見積もりは、プランとセットで提案されますので、金額だけではなく、設計内容や使われる材料なども確認して比べるようにします。
依頼先が決まったら、詳細な打合せに進みます。この段階で最初のプランや見積もりから大幅に変わっていくことがよくあります。
時間をかけて打ち合わせするうちに、材料やプランを部分的に変更するケースが多いからです。
契約を交わすのは、ほとんど詰めの作業が終わってからにします。契約後に追加や変更を行うと、当然契約金額よりアップしてしまうことも多く、予想外に予算オーバーしてしまうこともよくあることなので、十分に注意しなければなりません。
