BLOG
ブログ
「敢えてずらして領域を分ける」[LDK- ③]
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
雨水(うすい)末候 【草木萌え動く(くさきもえうごく)】
若狭に春呼ぶ「お水送り」
今日は、福井県に春を告げる仏教行事が行われます。小浜市にある古刹(こさつ)・神宮寺(じんぐうじ)のほとりを流れる遠敷川(おにゅうがわ)を舞台とする「お水送り」です。護摩や読経によって清めた水を、白装束
身を包んだ僧侶が流します
「お水」とは、東大寺二月堂の仏前に供える「香水(こうすい)」のこと。東大寺の修二会(しゅにえ)に遅れた若狭の神様が、お詫びに若狭の清水を送ると約束したという伝承に由来しています。遠敷川に注いだ香水は、10日後に奈良・二月堂近くの井戸から湧き出るとされ、3月12?13日にかけて行う「お水取り」で汲み上げます。
・今日をたのしむ
【出会いの日】
「3(みー)2(つ) 」で出会いを意味する英語meetsと読む語呂合わせで、今日は出会いの日。思いがけない巡り合いに感謝しながら、新たな愛を育む日だそうです。
・今日をたのしむ
【糊(のり)こぼし】
東大寺の修二会(お水取り)では、僧侶手ずからの椿の造花を二月堂に飾ります。「糊(のり)こぼし」はこの椿をかたどった生菓子。奈良を中心に3月中旬まで販売する、この時季だけの和菓子です。
ー早春の手仕事ー
【ガーデニング】
もうすぐ春本番です。
春から夏にかけて花や野菜を育ててみませんか。
そろそろ種まきを始めるころです。
暖かい季節はあっという間に訪れます。
【種から育ててみよう】
- ①種まき用の土をポットに入れて苗床をつくります。
- ②1つのポットに2、3粒巻きます。タネを指で土に押し付けます。
- ③好光性のタネは土を掛けず、嫌光性のタネには少し土をかぶせます。
- ④日当たりのよい窓辺に置きましょう。水やり
はタネが流れないように霧吹きで掛けます。 - ⑤3日から10日ほどで芽が出ます。本葉が3、4枚に
なったら、一回り大きなポットに植え替えましょう。 - ⑥成長したら鉢植えやコンテナに植え替えます。そこに
ネットと軽石を敷き花用の土を入れましょう。 - ⑦根が充満して固まっている場合は、根鉢を崩して伸びやすくして
植えましょう。花の好みに応じて水やりや肥料
をあげて成長を愉しみましょう。
「敢えてずらして領域を分ける」[LDK- ③]
前回は、「リビングとダイニングの関係は付かず離れずがいい「LDK‐②」
※https://heiwadai.jp/imatosyokutakunokatati/ 2月10日blog
をお伝えしました。(前回の青字のタイトルにリンクを張っておきましたので、良かったらタップしてお読みください。
今回は新シリーズ3回目「L敢えてずらして領域を分ける」[LDK- ③]を、お伝えします。
それでは、よろしいでしょうか?!
【リビングとダイニングを位置関係を敢えてずらして領域を分ける】
最近の住宅は、リビングとダイニングがひとつの空間になっているケースが圧倒的に多いようです。これらのスペースは矩形に納まっていることが多く、両者の領域は曖昧(あいまい)です。
リビングとダイニングの使い方が曖昧なのだから、確かに領域の関係も曖昧になるのは当然かもしれません。ですが、両者が同じ空間にありながら、それぞれの領域をしっかりもつ暮らし方もあるはずです。
2つの領域を分ける方法として、家具の置き方で工夫する方法もありますが、リビングとダイニングの位置関係を少しだけずらすことで、お互いの領域をはっきりさせることもできます。
そのようにすると、対角線上に長い視線軸(視線がぬけて)が生まれ、空間を広く感じられる効果も得られます。また、ずらすことで余白のスペースが生まれ、そこをテラスなどにすることもできます。
OS様邸/1階
※イラスト平面図①
①【DとLの両方に開くオープンキッチン】
オープンキッチンのシンク前はダイニングとリビングの両方に開き、LDKの一体感を強調しています。
②右下 【LとDの両側からキッチンに抜けられます】
③左下 【キッチンからパントリーを抜けて勝手口へ行くことも可能です】
[※]【ずらして得られる使い易さ】
一見LDKはワンルームのように見えますが、よく見るとそれぞれのスペースが微妙にずれて繋がっています。大きな長方形を5つに分け、2つをリビングに、ひとつずつをキッチンとダイニングとテラスに振り分けた形になっています。
………………………………………………………………………
【食事の場所を選ぶ愉しみ】
朝昼晩の3度の食事を考えてみれば必ずしも同じ場所で取る必要はありません。むしろ気分転換に変えてみるもの十分にありだと思います。天気や気分、忙しさなどの状況次第で、場所を選んで食事をすることもあるでしょう。
また、日常の食事の場所と、正月など人が集まったときの食事の場所を変えることで、暮らしに変化やメリハリが生まれるものです。
違う場所で食事をするからといって、それぞれ違う部屋として作る必要は全くありません。むしろ、リビングとダイニングが1つの空間に置かれる曖昧さを利用することで、状況に応じた場をつくることも可能となります。
あるときはキッチンよりの場所で、あるときはリビングよりの場所で、食事の場がフレキシブルに移動する醍醐味を味わってみるのも愉しいと思います。また、それは室内に限らず、庭やテラスといった屋外に動くことを考えてみるのも愉しいかもしれません。
………………………………………………………………………
[※]【ふたつの食事の場所】
オープンキッチンにカウンター式のテーブルが設置されていて、その周りで最大5人が一緒に食事できるようになっています。一方、リビングには掘りごたつ式の丸テーブルがあり、家族が集まるときはここで食事を取ります。
※イラストⅡ平面図
DC様邸/1F
①中庭でバーベキューをしたり、プレイルームで食事をしたりすることもでき、ダイニングやリビング以外を食事の場として使うことも可能です。
右中②カウンターテーブル式のダイニング。短時間で済ませたい朝食時や少人数で囲むときなどの便利です。
※イラスト①
右下③リビングは床座の掘りごたつ式の丸テーブルとなっています。吹抜け越しに2階廊下と繋がっています。
※イラスト②







