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[column‐キッチンは暑くて寒い場所][キッチン(了)]
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
雨水(うすい)次候 【霞始めて靆く(かすみはじめてたなびく)】
北へ帰る
そろそろ、本州各地で冬を過ごしたコハクチョウやオオハクチョウの北帰行(ほっきこう)がはじまります。彼らが目指すのは、はるか彼方の生まれ故郷、ロシア。
北海道に渡り1カ月ほど過ごしたのち、シベリアの大地を目指します。故郷に戻り、恋をし、子育てをし、秋になると再び日本へ。また戻ってくるまで8カ月あまり。無事の旅路を願うばかりです。
・今日をたのしむ
【霞始めて靆く(かすみはじめてたなびく)】
雨水の次候は、大気中に水分やチリが増え、遠くの景色がぼんやりと見える自然現象、霞が主役です。
気象用語としては「霧」ですが、古来日本人は、春は霞、秋は霧、と季節のうつろいに合わせて呼び名を変えてきました。寒さで張りつめていた空気が、ようやくしっとり、やわらかくなるころです。
【ハクチョウ】
日本に飛来する【ハクチョウ】は、二種類いるんですね
シベリアから日本に飛来するハクチョウは、全長140cmほどのオオハクチョウと、ひと回り小さいコハクチョウの2種。湖や池の凍らない越冬地を求めて、3千?4千kmの大移動を行います。
・季節をたのしむ
【ニシン】
北帰行ののハクチョウたちと交差するように、北海道沖にはニシンが春を連れ、群れをなしてやってきます。
ニシンの別名は「春告魚(はるつげうお)」。塩焼きはもちろん、干物や身欠きニシンも人気です。群れのメスが産卵し、オスが放精することで海が乳白色に染まる現象は「群来(くき)」と呼ぶそうです。
春を告げる鳥「春告鳥」はウグイス、「春告草」は梅の花、そして「春告魚」はニシン…こんなにも昔から人は春を待ち侘びて、来春の兆しを期待できる、自然に照らし合わせてきたのですね。
ー旬の魚介ー
【はまぐり】
はまぐりが旬(しゅん)を迎えました。四月から産卵期に入るはまぐりは
、身がぷりぷりと太り今が旬です。
【はまぐりのみわけかた】
2月から3月にかけて旬を迎えるはまぐり。新鮮なものは
殻にツヤがあり、しっかりと口を閉じているのが特徴です。
また、大きさは中くらいのものを選ぶことをお奨めします。
[column]‐キッチンは暑くて寒い場所[キッチン(了)]
94 丙3【[4]コンセントは適材適所で8口以上[キッチン⑦]】120‐121
前回は 【[4]コンセントは適材適所で8口以上[キッチン⑦]】
※https://heiwadai.jp/kittinnmawarikonnsennto/ 1/26 blog
というタイトルでお伝えしました。(前回記事を、お読みになりたい方は、リンクを張っておきましたので、青字の前回タイトルをタップしてください。直接飛びます。)
今回はキッチンシリーズの最終回 【[column‐キッチンは暑くて寒い場所][キッチン(了)]】をお伝えさせて頂きます。
まずは前回のお浚(さら)いから。
それでは、よろしいでしょうか?
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②【コンセント】
・家電用、調理用、冷蔵庫用、ダイニング用や予備用として、アース付きや専用回路など用途に応じた種類のコンセントを、(r合計8口以上)設置してください。食洗機やIH用を使用しない場合でも、改修用として予備コンセントを準備しておくことをお奨めします。
・コンセントに埃が積もると、火災に繋がる恐れがあります。カウンター収納の上の家電用コンセントは(r FL+950mmを目安に、冷蔵庫用のコンセントは(r FL+1900mmを目安に目視できる位置に設置してください。
③【その他】
・レンジフードは、カスコンロからの(r800~1,000mm)の範囲で頭上が気にならない高さに設置しましょう。また、効率的な排気のために、キッチンまたはダイニングの目立ちにくく、風が気にならない位置に(r150φ)の給気口を設けてください。
④【感知警報装置】
◎ 火気使用室には、熱式(差動式以外)又は煙式の感知警報装置を設置しなければなりません。他の警報機と連動する仕様であればさらによいでしょう。
◎ 天井に設置する場合は、天井面の中央付近(煙式は壁から600mm離します)、壁に設置する場合は天井面の下 150~500mm の範囲として下さい。換気扇やエアコンからの離隔は 1500mm で、照明器具からの離隔も定められている場合があります。
◎ 設置基準の詳細は市町村条例で定められますので、所轄の消防署等で確認することをお奨めします。
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□ 【電気設備の配置例】
[対面・吊戸棚付きキッチンの場合]
※イラスト
↑↑↑ 前回お浚いここまで ↓↓↓今回ここから
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【キッチンcolumnーキッチンは暑くて寒い】
キッチンは閉鎖的であればあるほど、エアコンの暖気や冷気が届きにくく、調理や冷蔵庫等の大型家電の排熱の影響を受けて暑くなります。夏には熱中症の症状も出るなど、過酷な空間の代表でもあります。
窓があれば風も通りますが、窓がない場合は、サーキュレーターを用いて部屋の空気を循環させるなど、工夫が必要になります。
調理中に換気扇を使用する場合、換気扇から遠い窓を開けると空気の流れができて効果的ですが、冷房時は冷えた空気まで一緒に排出されるデメリットがあります。換気扇の近くの窓から外気を採り入れると、冷気の排出量が抑えられて効果的に換気ができますので、キッチンには必ず1か所以上の窓(勝手口)を設けることをお奨めします。(逆に給気口が設けてあっても、蓋をしてしまっている場合が多く見られますが、かえって換気を損なうことが多いので開けておくことをお奨めします)
キッチンの寒さ対策も極めて重要です。冬の朝のキッチンは特に足元から冷え込みます。作業通路状に暖房器具を置くと火災の恐れもあって大変危険を伴いますので、床暖房設備は健康上にも危険回避の点からもすぐれたキッチン暖房設備といえます。
プランニングの工夫でもキッチンの環境を改善することができます。対面キッチンプランではコンロを外壁側に配置するのが一般的ですが、間仕切り側とすることで外壁側に大きな開口部が設置できます。
※イラスト
掃き出し窓は一般的な勝手口ドアに比べてガラス面がおよそ3倍ありますので、明るく開放的な空間になります。
洗面室など隣接した空間の扉を引き戸にしておくと、開けておいても邪魔にならず、通風効率もあがって効果的です。
【次回 新シリーズ ダイニング イラスト】







