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『借景と言ってもいろいろなカタチがあります』

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今回も独断と偏見で、旧暦のお話から、入らせていただきます。
夏至(げし)初候 乃東枯る(なつくさかれる)

ほおずき市

ほおずき市今日と明日は、東京都港区に鎮座する愛宕(あたご)神社の「千日詣(まい)りほおずき縁日」。お参りすれば、千日参拝したのと同じ御利益が得られるというありがたい日です。境内には厄除けの縁起物である鬼灯(ほおずき)が並び、参拝者に授与されます。この縁日が、これから夏本番にかけて各地で立つほおずき市の元祖。

 

ほおずき市境内に自生する鬼灯を煎じて飲めば、婦人病や子どもの癇癪が治ると評判になり、配ったのが始まりだとか。
 古来、日本人は赤い色には災厄を祓(はら)う力があると信じられてきました。緑から赤へと熟していく鬼灯(ほおずき)には、人を元気にしてくれるパワーがあるのかもしれませんね。

 七十二候で夏至の初候は、乃東枯る(なつかれくさかれる)です。乃東(なつかれくさ)とは、うつぼぐさのことです。

小さな紫色の花が密集して咲いたあと、花穂(かすい)が黒ずんでくるころ、という意味の季節です。およそ六月二十一日から二十五日ごろです。

『借景と一口で言ってもいろいろなカタチがあります』

敷地だけのパワーでは、たかが知れています。ですが、周りの景色を借りれば驚くほどのパワーアップが可能です。

【隣家の庭】

練馬区の隣家の庭隣家の庭などに緑が豊富にある場合、借景させていただくことで敷地が驚異的にパワーアップします。ただし、窓やリビングの位置をずらして、お互い視線が合わないように配慮することも必要です。あくまでもお借りさせていただくという謙虚な気持ちを忘れてはいけません。

【都会の田舎の赤松】

練馬の赤松都会の田舎の密集地に建つ家。家と家のすき間に視線の抜けがあって、3から4軒分離れた場所に赤松の木を見つけました。木がもっともよく見える2階に、リビングをもってくるプランにしました。秋には紅葉が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【森】

練馬の森西側にきれいな森が広がる家。西日を避けるため、セオリーでは大きな窓はつくりませんが、そのときは全開する掃き出し窓を設置しました。レンジフードのようなデザインの軒が、日差しを最大限防いでくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【湖の絶景】

湖の絶景

湖畔の土手に建つ家です。眺望を優先するために、1階を浮かせて2階にリビングとウッドデッキをつくることで、展望台のような雰囲気を醸し出しました。最終的には、湖畔で一番の眺望の家になりました。

 

 

 

【敷地のカタチ】トンガッた家になりたいときもある。

ワインにチーズ、カレーライスに福神漬け、長方形の敷地に四角形の建物ー。わたしはアルコールがだめなので、ワインにチーズが定石なのかどうかは分かりませんが(笑)すべて世間一般には定石とされる組み合わせです。団地などの区画ではきれいに整備された長方形の敷地に、長方形の敷地に、長方形の建物が建っていますよね。ですが、それがはたして理想なのでしょうか。わたしの答えはちょっと違います。敷地の形であろうと、高低差だろうと、いびつであればあるほど、面白い建物や住まいができるのだと思っています。ただし建築コストはおそらく高いものにつきます。必ず反映されるかどうかは分かりませんが、一応そちらの話は横に置いておいて、進めさせていただきますのでご了承下さいね。
 いびつで変形な敷地の形状が世界にたったひとつのユニークなカタチの建物を生み出してくれるかもしれません。
 たとえば、アメーバのようないびつで変形なカタチの敷地に長方形の建物は建てることはよほど小さくしない限りは不可能です。建物をずらしたり、ひねったりしなければなりませんが、そのときに、始めてデザインの悦びが生まれるのだと思っています。トンガッたデザインをすることも、ときにはありますが、無理やりトンガラせたわけではありません。中には、建物を作品という輩は、面白くないからと整形地にでも無理やり変わったカタチの建物を建てたり、これがデザインだといいます。でもわたしはそれも少し違うと思っています。変わったデザインの建物、それはトンガッた敷地から必然的に生まれたものなのです。

by株式会社 大東建設 阿部正昭

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