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【収納を上手にプランニングして片付け上手をめざしましょう】[ちょっとした工夫⑭] 

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今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。

雨水(うすい)次候 【霞始めて靆く(かすみはじめてたなびく)】

植物園へ行こう!

年齢を重ねるにつれて、春を心待ちにする思いが強くなってきました。

雪国生まれでもないし、寒さに弱いということもありませんが、なによりも「花」を待ちわびています。

うら寂しい冬の街並みが、次第にとりどりの花に彩られていく。そのうつろいを目と香りで感じるのは、春の歓びそのものです。

1875(明治8)年の今日、日本初の近代的植物園である小石川植物園(東京都)が開園しました。

この時季見られるのは梅、マンサク、アセビ、木瓜(ぼけ)、水仙など。

「この花、なんて名前だろう?」という疑問がすぐに解決できるのが、植物園の醍醐味でもあります。

春を探しに、いざ、植物園へ!

・今日をたのしむ
【山野草】

道端や草むらでも春の山野草が顔を出す時季です。

コバルトブルーが遠目にも目立つオオイヌノフグリや、それよりも小ぶりでピンクがかった紫色のイヌノフグリ、日当たりのいい場所では、タンポポの黄色が見られるようになります。

これから花をつけるものも、葉の緑が生き生きとしてきます。

つい「雑草」と一括りにしてしまいますが、植物学者・牧野富太郎は「雑草という草はない」と語りました。

ちなみに牧野富太郎さんの家と植物園はオレの住んでいる地域にあります。小学校では、社会科見学でも観にきたんですよ??( ´ ? ` *)??

・季節をたのしむ
【桜鯛(さくらだい)】

鯛が産卵前に身太りし、桜色に色づいてきました。今夜は一足早く、桜鯛で春を迎えませんか。
[桜鯛]全国の岩礁地帯で水揚げされる鯛には様々な料理の仕方があります。愛媛の鯛めしは昆布と一緒にお米を土鍋で炊いたもの。また、九州の漁師料理から生まれた鯛茶漬けは、鯛の刺身にゴマだれをかけてお茶漬けにしたものです。

【キウイ】

一年を通じて手に入るキウイですが、国産は今が旬。

ビタミンCとともにビタミンEも豊富に含むため、風邪予防。美肌効果などが期待できます。

穏やかな酸味は、疲労回復に効果があるクエン酸やリンゴ酸によるもの。気温が不安定なこの時季の体調管理にうってつけのフルーツです。

【収納を上手にプランニングして片付け上手をめざしましょう】[ちょっとした工夫⑭]  

前回は【玄関・廊下・階段を安全で快適なスペースにⅡ[ちょっとした工夫⑬]

https://heiwadai.jp/familymuseum/ についてお伝えさせていただきました。

(前回のブログにリンクを張っておきましたので、読みたい方は青字のタイトルをタップしていただければ記事に飛びます)

今回は【収納を上手にプランニングして片付け上手をめざしましょう】[ちょっとした工夫⑭]についてお伝えしたいと思います。

◎【片付け上手になれる4つの収納プラン】

収納には大まかにですが、次の4つの方法があります。これらをうまく組み合わせて、スッキリ片付いた家を目指すようお奨めします。

①収納が目的の部屋(納戸(なんど)、ウォーインクロゼット、小屋裏収納、土間収納、屋外収納など)

②空間や棚を利用した収納(階段下、階段引き出し、ダイニング側のキッチンカウンターの下、吊戸棚、コーナーのベンチの下など)

③床下を利用した収納(台所、洗面脱衣室、畳下収納のほか、リビングの畳スペースを一段高くしてその下に収納スペースをつくるなど)ー(ただし、床下収納は床上の収納に比べ、利用頻度は極端に少なく、それでいて閉め忘れなどによる危険度がもっとも高い収納となります。どうしても設置したい場合は、充分に検討配慮しての設置をお奨めします。)

④壁を利用した収納(2階廊下の手すり壁収納や棚レールタイプの可動棚など、奥行き十数センチのニッチなスペースを利用)重要なのは「必要な場所」に「必要な収納面積」を確保することです。

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※1

リビング畳コーナーの下に収納

※2左から

洗面所の壁厚を利用した収納

※3

上部ロフト

※4

ウォークインクロゼットの収納

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◎【基本は使う場所の近くに、取り出しやすい形で収納】

買い置きした食品や日常あまり使わない調理器具、食器など、モノが多くゴチャゴチャと雑多になり易いキッチンの近くにはパントリーの設置をお奨めします。タオル類や掃除用具は洗面所に、洗剤や洗濯もの干し類は洗濯機の上に上部収納を設けると大変便利です。

また、トイレットペーパーなどの予備はトイレに棚を設けるなど、使う場所の近くに収納できるように、設計段階で事前にプランニングすることをお奨めします。またいくら収納場所をつくっても、取り出し難かったりすると死蔵品をつくり勝ちになります。

造り付けの収納スペースをつくる場合は、モノのサイズや形を十分に考え、また収納量をご自分で決めて考え、それ以上は買わないという工夫も必要だと思います。一目で見渡せる収納にしておくことや、モノの種類によって名札を付けるなど誰が見ても取り出しやすい収納のコツです。

よく使うものはよく目が届き、手も届きやすい場所に置きましょう。壁一面の収納スペースならば、使用頻度の低いものを一番上か床下収納、重いモノをを一番下の引出しなどに奥のが基本でありお奨めです。

身長160㎝の人の場合、120~140cmが最も取り出しやすい高さなので、目安にすることをお奨めします。

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※1左

タンクレストイレであれば、収納スペースをつくってもゆったりです。

※2右

家族全員の棚をそれぞれつくり、上下に日用品のストックをつくると便利です。

by株式会社 大東建設 阿部正昭

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