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お知らせ
【寝室の広さを考える】
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
立冬 霜降(そうこう)初候 【山茶始めて開く】
立冬
二十四節気の「立冬」を迎えました。暦の上では今日から立春の前日である節分(46)までが冬となります。
新しく迎えた季節の初日である今日は、この冬になにをするか、なにをしたいか、書き出してみてはいかがでしょうか。
イルミネーションやウィンタースポーツ、はたまた旬の食材を使ったごちそう、ぬくぬくの寝具と、冬の醍醐味はたくさんあります。
もちろん、年始の予定や年中行事も忘れずに。あれこれ考えていると、自分の欲求や気持ちが整理・発見できる上、この冬がグンとたのしみになります。
・今日をたのしむ
【山茶(つばき始めて開く】
立冬の初候に登場する「山茶」はツバキではなく、サザンカのこと。
花の彩りが少なくなるこの時季には貴重な紅色です。
【ふいご祭】
古来、鍛治職人や鋳物師など「ふいご」を用いる金属関係業者は11月8日に仕事を休み、商売道具を清めるならわしがありました。
「ふいご祭」はこの日に行うお祭りで、「たたら祭」とも。
【刃物の日】
ふいご祭の開催日であるとともに「いい刃(は)」の語呂合わせ。
ー旬のことばー
【銀杏の実】
風が冷たさを増し、空の青さに呼応するように
街路樹のイチョウが色づいていきます。
イチョウが落とす銀杏の実は、熱すると
ほっくりとしておつまみにピッタリ。
ー今日のレシピー
【ホクホクぎんなん】
①下処理された銀杏を用意します。
②ペンチで殻に軽く割れ目を入れます。
③茶封筒に入れ、口を三回ほど折って
折り口にします。
④五百ワットのレンジで1分~2分ほど加熱します。
取り出して中まで火が通っていたらできあがり。
お好みで塩を振りかけて召し上がれ。
KS‐27 6己 【寝室の広さを考える】68-69
KS‐26 6己 【家具と部屋/機器と部屋の間の空間】66-67
前回は【家具と部屋/機器と部屋の間の空間】をお伝えしました。(お読みになりたい方は前回タイトル(青字)にリンクを張っておきますので、タップしてお読み下さい。)
※https://heiwadai.jp/toirenoaidanohituyoukuukann/ 10/3B
今回は番外【寝室の広さを考える】お伝えしたいと思います。
まずは前回の【家具と部屋/機器と部屋の間の空間】のお浚いからお伝えします。
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部屋の広さは、その部屋で生活する用途と人数、そして必要とされる家具などの大きさで決まります。
【トイレの広さを考える】
たとえば、トイレは便器の大きさと、その周りには工事やメンテナンス・掃除をするために必要なスペース、そして用を足すための動作空間、すなわち「アキ」が必要なのです。
その「アキ」を自分自身の身体尺とその家具や機器を使うことを実際にイメージしながら部屋の広さを考えてみることをお奨めします。
↑お浚いここまで
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寝室にベッドを使用する家族が多くなりました。ベッドを置くスペースの他に、ベッドメーキングや清掃などのためのスペースが必要です。さまざまな目的を行うにはどのような姿勢で行うのかを具体的に検討し、寝室全体のスペースを考えておくことをお奨めします。
by株式会社 大東建設 阿部正昭
※https://heiwadai.jp







