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畳のサイズで生活を想像する[和室④]
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
大寒 末候 鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす)
愛菜?それとも愛妻?
I(アイ=愛)月31(さい)日の語呂合わせから、今日は野菜を愛する「愛妻の日」。
さらには、愛する妻に感謝する「愛妻の日」。さらには、愛する妻に感謝する「愛妻感謝の日」でもあります。
愛する妻に感謝するという「愛妻」はさておき、もっと野菜を食べようという「愛菜」は具体的にどうすれば?
と戸惑うひとは、「いつもありがとう」のひと言と、毎日毎日必ず残さず食べ、「野菜」にもたっぷり愛情と感謝を伝えてみてもいいかもしれませんね。
健康で美肌になるのに協力してくれるかもしれませんよ。
・今日をたのしむ
【三十日正月】
本来、「みそか」は三十日のみを指していましたが、次第に月の最後の日を意味するようにもなりました。
そのため今日は一月最後の日、「三十日正月」です。かつてはお餅をついてお祝いしたり、年始のご挨拶伺えなかった方を訪問したりしたそうです。
明日からは2月。冬から春へと季節のバトンタッチが行われます。
そして、そろそろ節分の準備をするころですね。
2月上旬の年中行事には、3日の節分があります。鬼のお面や豆の用意はお済みでしょうか。
・季節をたのしむ
【鍋料理】
この時季【鍋料理】は最高ですよね。
愛菜、すなわち野菜をしっかり食べるには、カサが減る鍋料理がうってつけ。盛りを迎えているシュンギク、白菜、ネギ、ミツバをを中心に、たっぷりといただきましょう。
ー旬の日ー
【1月のおわり】
今日で1月も終わりです。
温かい食事をとって、北風に負けずに過ごしましょう。
あとひと月も経てば、強い春風が桜のつぼみを揺らして春の
訪れを告げます。
満開の梅も待ち遠しいですね。
畳のサイズで生活を想像する[和室④]
KS‐29 6己 【畳の敷き方[和室③]】74-75
前回は【畳の敷き方[和室③]】をお伝えしました。(お読みになりたい方は前回タイトル(青字)にリンクを張っておきますので、タップしてお読み下さい。)
https://heiwadai.jp/tataminosikikata/ 1月10日付ブログ
今回は【畳のサイズで生活を想像する[和室④]】お伝えしたいと思います。
まずは前回の【畳の敷き方[和室③]】のお浚いからお伝えします。
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【畳のヘリ】
畳はゴザやムシロのようにイグサを縦糸で編んだ製品ですから、イグサの両端が切り離しになるため、ほつれないように布で始末してあります。それが縁(へり)です。ですから、原則ヘリは畳の長辺方向にしか存在しません。
短辺方向は畳表を巻き込んで始末するためヘリは必要ないのです。ただし、「琉球畳」のように、大きさは一畳の半分のサイズで、四方にヘリを付けない畳も存在します。
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【床刺し】
床の間にへりが直角に指すような敷き方を「床刺し」といって、忌み嫌います。
【正しい敷き方】
※イラスト
【床刺しの敷き方】
※イラスト
↑お浚いここまで
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【畳の大きさで生活をイメージする】
「座って半畳、寝て一畳」といわれるように、畳が敷かれた枚数と、そこで具体的にどのような生活ができるかを考え、スケール感を養う訓練をしてみたいと思います。
単純に「座って半畳、寝て一畳」なら、二人座るには畳一枚ですし、二人がごろ寝をするなら畳二枚が必要となります。
ですが、実際には睡眠をとるためには布団を敷かなければなりませんから、布団の大きさと布団を踏まずに歩くスペースを考慮しなければなりません。
【半畳】
※イラスト①[ひとりで座れる] ②[二人立てる]
【一畳】
※イラスト①[一人で横になれる]②[二人でお茶する]
【二畳】
※イラスト①[斜めに使えると少し余裕で寝られる】②[四人でお茶する】
【四畳】
※イラスト①[ゆったりの四人席]②[三人席とテレビ台が置ける]
このように、実際の生活を想像してみて、その生活行為には畳がどのくらい必要かを考えてみてください。あなたが考える生活には、どのくらいのひとさが必要か分かっておおよそのイメージが掴めるはずです。
また、実際に畳の部屋で生活している人は、その部屋の広さを基準に空間を考えていくのも適切な空間を設計する手助けになると思います。是非やってみてください。







