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「手軽に和室をつくる」 (+ひと部屋⑦)
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
啓蟄(けいちつ)初候 蟄虫戸を啓く(すごもりむしとをひらく)
インスタントラーメンの父
今日はインスタントラーメンの生みの親、安藤百福(あんどうももふく)の誕生日です。
彼は1958(昭和33)年に世界初となるインスタントラーメンを発明しました。
当時、百福は48歳。理事長を務めていた銀行が破綻し、職も財産も失ったなかでのチャレンジでした。
百福が「食」に携わることを決意したのは、戦後の食糧難を通して食事が全ての原点あると強く感じていたから。
色が満たされてこそ平和になり、文化が栄えると考え、それを「食足世平(しょくそくせへい)(食足りて世は平らか)」と表現しました。
「食」は、たのしむことや喜びに直結しているのですね。
・今日をたのしむ
【啓蟄】
今日は啓蟄です。
暖かな日差しが降り注ぎ冬眠から目覚めた蛙が土の中からはい出し始めます。
【巣ごもりの虫とを開く】
冬眠のために巣ごもりをしていた生き物たちが、土中から這い出すころ。穏やかな春の気配があたりに漂い始めています。
【安藤百福の日】
「人間にとって一番大事なのは想像力であり、発明、発見こそが歴史を動かす」という安藤百福の理念を広めるために、制定されました。
【今や世界食】
だそうです。
誕生から60年あまり、今やインスタントラーメンは世界中で親しまれています。
一年間で食べられる量は1千億食以上。日本では一世帯あたり82食ほどお世話になっているそうです。
【サンゴの日】
3(さん)月5(ご)日、「サンゴ」の語呂合わせから制定。サンゴと美しい海を守るため、沖縄では海中の掃除やサンゴの植えつけを行います。
・季節をたのしむ
【ジンチョウゲ】
日本の三大芳香木に数えられれるジンチョウゲ。
花の姿を見つける前に、甘い香りで開花を教えてくれることもしばしば。
その香りが香料の沈香(じんこう)と丁子(ちょうじ)に似ていることから、名前がつけられたという説もあります。
ちなみに三大芳香木とは、春の沈丁花(ジンチョウゲ)、夏のくちなし(クチナシ)、秋の金木犀(キンモクセイ)です。
ー二十四節気ー
【啓蟄】
今日は啓蟄です。
暖かな日差しが降り注ぎ冬眠から目覚めた蛙が土の中から
這い出し始めました。
ー啓蟄◇初候ー
【巣ごもりの虫戸を開く】
冬眠のために巣ごもりしていた生き物たちが
土中から這い出すころ。
穏やかな春の気配があたりに漂い始めています。
「手軽に和室をつくる」 (+ひと部屋⑦)
前回ブログ→ 【「書斎がほしい・・・」 (+ひと部屋⑥)】
※https://heiwadai.jp/syosai/ 2月19日blog
のお話をお伝えしました。(青字のタイトルタップするだけで前回記事に飛びます。なので、よかったらお読みください。
今回は新シリーズ(+ひと部屋)の7話目、【「手軽に和室をつくる」 (+ひと部屋⑦)】というお題でお伝えしたいと思います。
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まずは、前回のお浚(さら)いからお送りします。
【男は書斎がほしい・・・意味は無く….】
かくして書斎は「物置き」と化し、ご主人は十年一日のごとく、リビングのソファでごろ寝の休日です。一方、奥さまのほうの夢といえば、なんといっても「家事室」です。洗濯機や掃除道具がコンパクトに組み込まれていて、簡単な作業のできる机もついている。キッチンに隣接したそんな主婦コーナーです。
この家事室の場合は、ご主人の書斎と違って立派にお勤めを果たしている様子です。さすがに奥さま方の考えることは現実的です。
「だったら・・・」と私は思うわけです。ご主人のあこがれと、奥さまの現実的な夢をドッキングして、「主婦室」兼「夫の書斎」にしてしまえばいい。要するに「夫婦室」の提案ということです。
そこで、キッチンのコーナーに、細長いテーブルをつくってみました。日中、ご主人が使えばいいでしょう。デスクがこれだけ長ければ、二人が並んで、それぞれ好きなことをしても大丈夫だし、パソコンを共有することも可能です。
奥さまにとってのメリットは自分だけの家事室の場合と比べて、より広いスペースを確保できること。ご主人にとってのメリットは、さびしくないこと。キッチンに近いだけにお茶などのサービスがいいこと奥さまに掃除もしてもらえること。ちなみに私の場合は掃除は私です。
はっきり言って、奥さまの家事室に居候するような書斎であることは間違いありませんがまあ、専用の書斎を物置きにしてしまうことを考えれば有効活用かもしれません。
……………………………………………………(お浚いここまで)
【洋風の住まいに手軽に和室をつくる】
ソファやカウチ、そしてベッドなどの洋風家具が日本人の生活にもすっかり定着し、最近では(・・実際にはずいぶん前から)和室のない家を新築するケースも増えてきました。ところが、新築当初、「和室はいらない」とおっしゃっていたご夫婦でも、年齢を重ねるにしたがって、次第に畳が恋しくなる・・・・よく耳にする話です。
これは、日本人のDNAが引き起こす現象なのでしょうか。
生活がいくら洋風化したとはいえ、和室には何とも言えない心理的な安らぎがあります。時には厳粛な雰囲気を演出してくれます。子どもを叱るという行為ひとつとっても、ここ一番というときには畳に座らせ、親のほうも正座をして話せば効果が違うから不思議です。
ところが、和室がほしくなるのは、そうした心理的効果や感傷だけの問題ではないような気がします。現在の日本人の住まい方からすると、和室なしの家には合理的でない面が多いのです。
和室は本来、多目的な用途に使えると同時に、省スペースの空間でもあります。布団を敷けば寝室に、食卓を置けば食堂に、炬燵を置けば家族団欒の場にと、ひとつの部屋が状況に応じて何通りにも変身できるのです。
そこで、洋風の住まいに「和室」を増設するアイディアをいくつかお伝えしたいと思います。
その1、本格的な和室がほしいとき、誰でも考えるのは、庭の一部をつぶして、「和室」を増築することです。しかし、正直言ってあまりお奨めできるプランとはいえません。
なぜならば、後から増築すると、どうしても日常の居住スペースから離れてしまことが多いし、いかにも取って付けたような和室では使い道が限られます。むしろ、それまでのリビングルームの一部または全部を和室に改造するほうがいいくらいだと思うからです。
その2、手軽に和室をつくりたいとき。それまでのリビングルームなど洋室の一部、たとえば応接セットを置いてあった部分などに畳を置いて、高床の畳コーナーをつくるというものです。(下図参照)
【リビングに和室を増設】
※平面イラスト①
※パースイラスト②
【費用の目安】
和室畳床工事 60万円
引き出し(コロ車付き)5本 25万円
炬燵 25万円
琉球畳9枚 45万円
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合計 155万円
畳を置いた部分の壁を「和」のイメージの塗り壁に変え、付け柱や付け長押を今風に造り付ければ、小さな床の間つきの和室ができ上ります。この床の間に季節の花を生け、掛け軸でも掛ければ、ちょっとした茶室の趣まで演出できます。







