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【お風呂・洗面室・洗濯など、快適度アップ[ちょっとした工夫⑧]】
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
寒露 初候 鴻雁来(こうがんきた)る
戦後初のヒット曲 「りんごの唄」
その時々の世相を反映し、人々の心に寄り添った歌が「ヒット曲」となります。
これまで数々の名曲がオレたち日本人の暮らしを彩ってきました。なかでも、もっとも多くの人を勇気づけた曲といえば、戦後初のヒット曲となった「りんごの唄」でしょう。
並木路子さんの明るい歌声と曲調は、敗戦直後の暗く、荒(すさ)んだ世の中の空気を吹き飛ばしました。
オレがこの曲と出会ったのは5歳のころ。通っていた幼稚園の園長先生の十八番だったのです。
先生は戦中戦後を乗り越えた世代。夢と希望が詰まった「りんごの唄」を歌い継いでいってほしいと願いつつ、教えてくれたのかもしれません。
・今日をたのしむ
【りんごの唄の日】
「りんごの唄」の作詞はサトウハチロー、作曲は万丈目正(まんじょうめただし)。
1945(昭和20)年10月11日に封切られた映画「そよかぜ」の挿入歌でした。今日は、映画の公開日にちなんで「りんごの唄の日」。
【ハンドケアの日】
空気の乾燥が始まる時季であること、10月11日が「てにいい」と読めることから。
家事の合間にはハンドクリームを塗って手指をいたわりましょう。
【ウインクの日】
日付の10を眉毛と開いた目、11を眉毛とウインクをした目に見立てて。
朝起きて好きな人の名前の文字数だけウインクをすると恋が叶う、というおまじないが元になって定着したとか。
・季節をたのしむ
【リンゴ(紅玉ーこうぎょく)】
酸味が強く、果肉が引き締まっている紅玉は、ジャムやアップルパイ、焼きリンゴなどにうってつけです。
全体がムラなく色づいたものを選びましょう。
【お風呂・洗面室・洗濯など、快適度アップ[ちょっとした工夫⑧]】
前回は「ライフスタイルに合ったキッチン幸せプラン④[ちょっとした工夫⑦]]
https://heiwadai.jp/kitchenplan-3/についてお伝えさせていただきました。(前回のブログにリンクを張っておきましたので、読みたい方は青字のタイトルをタップしていただければ記事に飛びます)
今回は「お風呂・洗面室・洗濯など、快適度アップ[ちょっとした工夫⑧]」についてお伝えしたいと思います。
◎【優雅なひとときは坪庭付きお風呂で】
1日の疲れやストレスを癒してくれるお風呂の横に、坪庭を設けてみるというのはいかがでしょう?広さは1坪~1.5坪でも大丈夫、OKです。坪庭には、日陰にも枯れにくい黒竹や笹などを飾り、坪庭に面する壁面を大きな透明の安全ガラスにし、坪庭を眺められるようにします。
坪庭には普通、屋根をつけませんが、視線が気になる場合は、テラス屋根などを設置したり、視野選択ガラス電動式ルーバーシャッターを取り付ける方法も考えられます。お風呂には出窓を付けるだけでも、空間に広がりが出ます。立地やお風呂に入る時間帯など、自分の生活スタイルに合わせて、建築の専門家に相談してみることをお奨めします。
お風呂と洗面所との仕切りをガラスにしてワンルームのように見せると、狭い浴室も広く感じられます。さらに坪庭に出ることのできるドアがあると、贅沢感がさらに向上します。ただし、坪庭に出たらすぐ壁では、かえって付けないほうがよい場合もありますのであくまでも立地条件も考慮に入れて、大丈夫であれば考えてみることをお奨めします。
また、お風呂の小物やシャンプー類も色やテイストを統一すると、シンプルで高級ホテルのようなお洒落な空間を演出することも可能です。
◎【2階に浴室】
最近とみに朝風呂派が増えてきたようですが、2階に浴室をつくり、朝日を浴びながらのお風呂タイムは爽快感も格別です。病みつきになる人も多いようです。周囲に高い建物がなければ、視線を気にすることもなく、開放的なお風呂の心地よさを満喫できます。また、2階の日当たりの良い方角に『癒し空間』として、サウナ付きバスルームを設けて、ミストサウナや半身浴を愉しめるようにするのもお奨めです。ちょっと贅沢なリフレッシュ空間で、心身ともに健康でキレイになりたいものです。
水廻りを2階に上げるため多少コストは掛かりますが、それを上回る快適空間が手に入ります。(水圧
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