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ワークトライアングル3.6~6.0mで確認する[キッチン②]
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
処暑 次候 天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)
空を見上げる
今日から七十二候は「天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)」。夏の暑さが徐々にやわらぎ、秋の気配が色濃くなってくるころです。
空の透明度が増し、箒(ほうき)で掃いた跡のような巻雲(けんうん)が見られるように。
天気予報では「秋晴れ」や「秋雨前線」といった言葉も登場するようになります。
折しも今日は、毎日の天気予報で、オレたちがお世話になっている「気象予報士の日」です。
1994(平成6)年の今日、はじめて国家試験が行われました。天気を読む達人である気象予報士を見習って、時には空を見上げてみませんか。
空の色、雲の形に思いがけない発見があるかもしれません。
・今日をたのしむ
【天地始めて粛し】
「粛」はふりがな通り「寒い」という意味です。
秋の空気が草木を枯らすことを意味する「粛殺(しゅくさつ)」という言葉もありますが、字面がなんだかおぞましいですね。
【気象予報士の日】
第1回以来、年に二回開催される気象予報士試験は合格率5%前後という難関です。
【民放テレビスタートの日】
1953(昭和28)年の今日、日本の民放テレビとしてはじめて日本テレビ放送網が開局、放送を開始しました。
ー立秋◇第三候ー
【天地はじめて寒し】
高原では萩やススキが風に揺られるころ。
平地にも爽やかな秋の高気圧が近づいてきます。
夏終わりは、ゆっくりと時が流れているように感じませんか。
去り行く青空に、何か忘れ物をしているようなそんな気持ちが起こります。
ワークトライアングル3.6~6.0mで確認する[キッチン②]
前回は 【片付けやすい工夫と家事動線[キッチン①]】
https://heiwadai.jp/katazukeyasusa/
というタイトルでお伝えしました。(前回記事を、お読みになりたい方は、リンクを張っておきましたので、青字の前回タイトルをタップしてください。直接飛びます。)
今回はキッチンシリーズの2回目 【ワークトライアングル3.6~6.0mで確認する[キッチン②]】をお伝えさせて頂きます。
まずは前回のお浚(さら)いから。
それでは、よろしいでしょうか?
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◇3 標準レイアウト
・主役となるキッチンセットと、収納や冷蔵庫等の関連物品を、調理や配膳、片付けの作業が効率よく快適にできるように配置していきます。ダイニングや洗面室など、関連する空間との利便性にも配慮した計画にすることをお奨めします。
□キッチンの標準レイアウト
【壁付けキッチンの例】
イラスト①
【対面キッチンの例】
イラスト②
↑前回お浚いここまで ↓今回ここから
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【ワークトライアングル(作業三角形)3.6~6.0mでチェックする】
キッチンのレイアウト、調理人数により、作業に適した間口と奥行は違ってきます。必要な寸法を理解して作業効率の良いキッチンを計画することをお奨めします。
◇1【キッチン等設置スペース】
・キッチンの幅は(r150mm単位)で規格され、(r2.4m、2.55m、2.7m)のサイズが一般的に多く用いられます。幅が広くなると調理スペースが広くなり、収納量がそれだけ増えるメリットがあります。奥行は一般に(r650mm)ですが、アイランドキッチンなどは1mを超えるものもあります。
- ・キッチン天板の高さは(r身長÷2+5cm)が目安です(下図参照)。
- ・L型のキッチンは間口が狭くても設置可能で、豪華に見えるメリットはありますが、コーナー部分が使い難く、冷蔵庫や収納のレイアウトも難しくなるので注意が必要です。
- ・食器棚や家電収納などの設置スペース(サブキッチン)は、メインキッチンの背面に同党の幅で確保するのがするのが理想的です。余裕がない場合でも1.8m分(例:家電収納棚+食器棚)は確保されることをお奨めします。奥行は440mmが一般的です。
- ・ゴミ箱置き場として300mm×750mm程度(ゴミ箱ひとつの大きさを300mm×250mmとして3分別分)必要となります。勝手口の計画も併せて検討しておきましょう。
◇【キッチンの天板の高さ】
※イラスト
身長÷2+5cmが目安
□【キッチンの必要空間寸法】
※〇 イラスト1
奥行2mでは冷蔵庫の前がどうしても狭くなってしまいます。奥行2.25mにするとキッチンと家電収納の間も1.0m確保可能となりますので使い易くなります。
※△ イラスト②
キッチンの横を通路にした場合、冷蔵庫がきっちの後ろになるため使い難くなります。収納スペースも減りますが、最低でも収納スペース幅は1.8m分は確保したいところです。