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わが家がエコかそうでないかを見直しませんか⁇
今回も独断と偏見で、旧暦のお話から、入らせていただきます。
立夏 末候 竹笋生ず(たけのこしょうず)
竹笋生ず(たけのこしょうず)
ところで、この時期、筍(たけのこ)がひょっこり出てくるころという可愛らしい名前の季節、竹笋生ず(たけのこしょうず)が七十二候で立夏の末候として訪れます。およそ五月十五日から十九日までのことです。
筍といえば、孟宗竹(もうそうちく)なら三月から四月ごろ八百屋の店先に並びますが、この時期のものなら、日本に古くから自生して五、六月に旬を迎える真竹(まだけ)をイメージさせます。
とれたらすぐに茹でるのが旬のお約束。煮物も筍ごはんも、香りよく味わえます。そして掘りたての真竹は、刺身にしても美味ですよね。
旧暦の季節、七十二候によると立夏の末候は、竹笋生ず(たけのこしょうず)
筍(たけのこ)がひょっこり出てくるころという可愛らしい名前の季節、竹笋生ず(たけのこしょうず)が訪れます。およそ五月十五日から十九日までのことです。
わが家がエコかそうでないかを見直しませんか⁇
わが家がエコロジーな住まいなのか、そうではないかを見直してみませんか?
我が家には暑がりなくせに、夏でも暑いお湯が好きで、必ずお風呂に入るし、掃除機は毎日ガンガンかけるし…etc…etc
ここでは、家全体を上下左右、全方位いろんな視点で見直してみようではありませんか。
省エネのためにさらに多くのエネルギーを使った製品を使うという、わけの分からない省エネではなく、エネルギーを極力使わない、もしくは、エネルギーを有効に使うスローなエコロジーを考えてみましょう。
《テラスをサンルームにすると》
庭先のテラスは、外部と内部の中間的な領域です。いわは、外部でも内部でもないという半端な空間ですが、大変意味のある空間です。この半端な空間の代表的なものが縁側や土間などですが、我が国の特徴的な空間でもあります。
ところが、最近ではこの中間的な空間が少なくなってしまい、生活の仕方も空間も貧しくなってしまったように感じます。この中間領域は季節に応じて、さまざまな使い方ができます。もちろん、テラスだけでもいいのですが、そこにガラス戸を入れると、冬の期間の天気の良い日には温室効果によって空気が暖められます。
その暖気を屋内に取り入れることで、室内の補助的な暖房効果があります。また、この温室は冬でも観葉植物が生育します。夏には、温室空間がクッションスペースになり、室内が直接外気の影響を受けにくくなります。
当然、夏は温室空間自体は、灼熱になりますので、ブラインドやタープなどの十分な遮熱設備も必要となります。
それから、テラスをガラス戸とかで囲って、室内にしてしまうと、建蔽率に参入されますので、工務店などに相談したりして、上手に活用してみてください。
開放的なテラスは春や秋は大変心地よい空間や場所になります。
冬場はサンルームにたまった外気を室内に入れます。夏場はサッシなどガラス戸を開けて熱気がこもらないようにする必要があります。