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施工事例

K邸屋根カバー工法工事

K邸屋根カバー工法工事
飛び込みリフォーム営業によく「屋根が割れていますよ、ズレていますよ。」とか嘘を言われますが、今回は本当でした。

Before

点検の為に屋根に登ってみると本当に割れて雪止めに引っ掛かり落ちずに止まっていました。応急処置でとりあえずコーキングで接着した状態

After

細かいひびと反りがかなりありました

Before

雪止め(小)雪止め(大) 役物の取付などすべて完成した状態

After

かなり一枚一枚の反りがありました

Before

旧棟や旧雪止めを撤去して、一番下から防水紙を貼ります

After

大事な谷の部分なども丁寧に防水紙を貼ります

Before

既存の屋根が防水紙で包まれます

After

新しいスターター屋根材を軒先から取付

Before

軒先からスターター屋根材を取付

After

谷の板金が肝心です

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同時に下から断熱材が裏打ちされたガルバリウム鋼板を施工。雪止め(小)を適所に取付。

After

平場のガルバリウム鋼板を葺きあげていきます

Before

棟を残して雨養生

After

棟板部の立上げと木材の棟板の取付

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谷の役物以外は完成

After

谷の役物取付。芸が細かいです。

Before

断熱材裏打ち付きのガルバリウム鋼板カバー工法。全部完成です。

After

何気なくこういう部分は手がかかり、板金工の腕の見せ所です。

Before

キレイに違和感なく仕上がりました。

After

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築16年でスレート系屋根(コロニアル)の葺き替えなんて早くもったいないようですが、何も触っていないし、誰も屋根に登っていないのに割れてしまっているし、近くでよく見ると細かく割れていたり、反っていたりしているので塗装リフォームは問題ありと判断して、ガルバリウム鋼板のカバー工法でリフォームする事にしました。

年代的にスレート屋根材にアスベストが使われなくなった後に製造されたもので、当初まだ強度が弱かったのだと思っています。

塗装でもいちおう大丈夫かもしれませんが反りがひどく、塗装工事中に歩くだけでひび割れしてしまうかもしれないので、金額も掛かることなので苦渋の選択です。 しかし、工事を進めるうちに、やはりカバー工法の選択をしていただいて良かったと思います。

 

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物件概要

建設日(年月) 2021.05
建設地 東京都練馬区桜台
構造 木造2階建て
間取り
延床面積
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