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家の中に汚れや黴菌を入れたくなかったら…[手がかりⅡ‐①]

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小雪 虹蔵れて見えず(にじかくれてみえず)

日本人と入浴剤

冬の気配が強まってくると恋しくなるのがお風呂です。寒さと疲れで縮こまった身体が、あたたかなお湯のなかでふわりとほどけると、なんとも幸せな気持ちになりますよね。さらにリラックスしたいなら、やはり入浴剤の出番です。
 日本ではじめて入浴剤が発売されたのは、1897(明治30)年のこと。婦人病の薬をつくる際にできる生薬の残りカスを利用したアイデア商品で、日本中の銭湯が使用して大評判だったようです。
 家庭用の入浴剤を日常的に愛用するようになったのは、庶民の住宅にもお風呂が備わるようになった1960年代のことでした。それから約60年。発泡したり、お湯がゼリー状になったりとさまざまな進化を遂げつつ、入浴剤は多くの人の心身をあたため続けています。

【いい風呂の日】

11(いい)月26(ふと)日の語呂合わせ、入浴剤は浴槽や風呂釜を傷める硫黄成分が入ってないものがオススメです。お風呂から上がる際にお湯を抜き、さっとシャワーで流しておくとさらに安心です。

【ペンの日】

1935(昭和10)年の今日、日本ペンクラブが創立されました。各国詩人・劇作家・編集者・小説家など文筆従事者の友好と親睦を深める国際ペンクラブの日本支部となります。

ー旬の兆しー
【囲炉裏びらき】

温かい火鉢からパチパチとお餅の焼ける音がします。
十一月は炉開きの月です。
頃合いを見計らってお餅を裏返したり、手のひらを温めたり。
小さめの火鉢で冬を愉しんでみませんか。

【茶人のお正月】

旧暦十月十日の亥の日、茶道で炉開きが行われるこの日は
茶人のお正月といわれています。
というのも新茶の入ったお茶壷を開封する「口切(くちきり)」が
行われるためです。
壺の中央には、八十八夜の頃に摘んだ濃茶が包まれた紙袋があり、
その周りを薄茶の葉が覆っています。
茶臼で引き、香り高い新茶を味わって茶会の一年のはじまりをお祝いします。

家の中に汚れや黴菌を入れたくなかったら…[手がかりⅡ‐①]】

1mt 4丁【1日中家事してる気がしたら…[ヒントⅠ‐①】12-13

前回のお話は、【1日中家事してる気がしたら…[ヒントⅠ‐①]

https://heiwadai.jp/ikidomarinonaidousenn/

についてお伝えさせていただきました。(青字のタイトルをタップするとこのタイトルの記事に飛びます)よかったら読んでみて下さい。

今回は、新シリーズ【家の中に汚れや黴菌を入れたくなかったら…[手がかりⅡ‐①]】というタイトルで、お話をさせていただきたいと思います。

【手掛かり2 家の中に、汚れや黴菌をいれたくない】

answer…【最短距離で玄関→水廻りを繋げる】

感染症対策としてはもちろん、外遊びの多い子育て世帯から多いこの要望には、玄関から水廻りへ最短で直行できる間取りがベストだと考えています。また、玄関にシューズクロークを備えるのも得策です。アウターやバッグを置けば、泥や埃、花粉などが室内へ舞い込みづらくなります。

滅菌主義

①帰ったらすぐ手洗い・うがい!入浴&着替えもできたらさらにOK!

 

【細長く限られた敷地でも明るくて落ち着きある家に】

三方を住宅に囲まれた、20坪弱の細長い土地。駅や商店街、小学校も至近で便利な一方、「落ち着きや日当たりの良さが望みでしたが、ここじゃ難しいかなと諦めてもいました」とNさん。

でもだからこそ、と建売住宅ではなく注文住宅にしました。優先順位を明確につけ、設計士と相談していきました。

もっとも譲ることができなかったのは「ゆっくりくつろげるリビング」です。そのため水廻りは極力コンパクトに抑え、LDKに19畳を確保しました。そして広々、開放感を出しました。

窓際に配したのは畳の部屋。「子どもと一緒にごろごろしたりテレビを観たりできます。和室として区切るのではなく、リビングの一角にあるのがいいのかもしれません。」実は、ソファ+ラグより畳が好きという夫のSさん、大変嬉しそうです。

もうひとつ、気になっていたのが日当たりです。「隣家が近いため、窓を付けても暗いのではと心配でした。」そこで採用したのが吹抜けと中庭です。床面積が減ることに当初迷いもしましたが、1階ではLDKが明るくなり、2階では廊下としか考えていなかった場所をデスクスペースにできたりと、その結果に大満足しています。

「とくに、自然光の下で食事ができるのは、とても気持ちがいいですね。子どもも配膳やテーブルの飾り付けをすすんでしたがるようになりました。」

 

 

細長い部屋でも

【1階】

 

①ごろ寝に最高。カウンターと収納、小さな床の間をつけました。

②キッチンは壁付けにし、仕切りのない大きなLDK

【③中庭と吹抜けからの自然光で十分過ぎるほどの明るさ。】

④中庭で干した洗濯物の取り込みが思っていた以上にラク!

⑤空間の有効利用でここに(洗面カウンター)設置したが、帰宅後の手洗い習慣もでき一石二鳥でした。

⑥上がり框を斜めに設(しつら)えたので、玄関が広く見せられます。

【2階】

①机に向かうときはここ(フリースペース)遊びの部屋とは分けました。

②今は遊び場ですが、将来はふたつに分け、子ども部屋を3つにする予定。

③夫(ご主人)の仕事部屋。本人曰く「大き過ぎず、狭すぎず、丁度いい広さ」

[資料]

夫婦+子ども2人(1歳・3歳)

床面積……
1階:62㎡|2階:61㎡

 

by株式会社 大東建設 阿部正昭

 

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