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【一家に一台テレビと家族幸せ風呂〈生活の知恵を使い倒す⑧〉】
今回も独断と偏見で旧暦のお話から入らせていただきます。
春分 末候 雷乃声を発す
こし餡派?つぶ餡派?
あんぱん、お饅頭(まんじゅう)、どら焼きなど、和のスイーツにあんこは欠かせませんね。
そしてつぶ餡か、こし餡かは好みが分かれるところですが、ちなみにオレはこし餡派です。
事あるごとにおばあちゃんがふるまってくれた、手づくりこし餡のたっぷり絡んだ「あんこ餅」の影響なのかもしれません。
一般的に関東はこし餡、関西はつぶ餡が好まれるとかいいますよね。甘さの具合もきっと地域性があるのでしょうね。
【あんぱんの日】
1875(明治8)年の今日、木村屋総本舗本店の初代・安兵衛がお花見のお茶菓子として明治天皇にあんぱんを献上したことを記念して制定されだそうです。
なかはこし餡、「おへそ」には桜の花の塩漬けが埋め込まれました。
【どら焼きの日】
3月3日は女児のための桃の節句、5月5日は端午の節句。それなら4月4日はどら焼きを食べて、男の子も女の子も幸せ(4合わせ)になろう、という【どら焼きの日】なんですって!
もちろん大人が食べても幸せになりますようにです?
【歯周病予防デー】
今日は、歯(し=4)と予(よ=4)のふたつの4がつくことから、歯周病予防デーです。
30~50代の約8割が歯周病であるともいわれています。しかも、虫歯より歯を失うリスクが高い病気だといわれています。
歯と歯茎の間を日頃からキレイに保つことが、予防のポイントなんですね。
【大瀬まつり・内浦漁港祭】
大瀬まつりは大瀬神社(静岡県)の例祭で、女装した青年たちが披露する「勇み踊り」で有名だそうです。
そして、踊りのあとは海に投げ込まれた俵を奉納して大漁と航海安全を願います。神社近くの内浦漁港では、踊り船のパレードも行われます。
【一家に一台テレビと家族幸せ風呂〈生活の知恵を使い倒す⑧〉】
【生活の知恵を使い倒す編】今回は第8回目です。(前回 リビングと寝室を1つの部屋で〈生活の知恵を使い倒す⑦〉】お読みになりたい方は前回タイトル(青字)にリンクを張っておきますので、タップしてお読み下さい。
【幸せを呼ぶ一家に一台のテレビ】
[一家に一台でも十分過ぎるテレビ]
最近の家庭のテレビの所有状況を観てみると、一家に一台の時代は、はるかに過ぎ、1人1台の時代になってきています。それどころか、YOUTUBEチャンネルなどパソコンやスマホでもそれらしきものが普及し出しています。当然、以前よりその分、電気の使用量は鰻登りに増えています。
家族全員で観るに耐えられるようなテレビ番組がないに等しい状況では、集まってみても意味がないのですが、五輪や世界選手権、サッカー、ラグビーのワールドカップなど、特に、つい先日日本が世界一に輝いたWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)では、家族が一部屋に集まり、一緒に応援し、家族の絆を取り戻すきっかけになったとさえ言われています。
そうすれば、省エネにも、家族の団欒(だんらん)のためにも大変良い効果があると思います。
【主人の座を奪還せよ】
今では夢のような話ですが、かつては一家の主(あるじ)は家長と呼ばれ、家の中で大きな権限をもっていました。ですが、最近は新参者のテレビ君に主人の座を奪われ、見る影もありません。
この新参者はいろいろな情報を提供し、映画なども見せてくれるために、完全につまらないおやじは隅に追いやられてしまったというわけです。その結果として、家族全員がテレビに目を奪われて、家族同士の会話はゼロとなってしまいました。
挙句の果てにはあの2代目主の座に君臨していたテレビさえもYOUTUBEチャンネルなどにその座を奪われようとしているわけですから、つまらないおやじに主に返り咲くチャンスなど1mmもないように思われていました。
一家の主として、これでは示しがつかないという、情けなさ過ぎます。テレビくんやパソコン、スマホを物置に仕舞いこんだり、取り上げるという強硬手段をとってみてはいかがでしょうか。
【幸せの家族風呂】
入浴は健康にも衛生的にも、気持ちをリラックスさせるためにも欠かせないものです。そして、その場である浴室は癒しの空間といえます。子どもが幼いころには、一家で入浴する機会はかなり多かったはずですが、徐々に子どもが成長してくると、家族で入浴する機会は激減し、個人個人で入浴することとなり、家族全員の入浴時間も断然長くなります。
ここで省エネのために家族全員とまではいかなくとも、男性と女性に分かれてさっさと入浴してしまえば、大いにエネルギーと水の節約になるはずなのです。もちろん夫婦水入らずで入るのもいろんな意味で効率がいいと思っています。(笑)
ちなみに、余談ではありますが、私の友人がこれを理由に奥さんを「夫婦水入らずで一緒に風呂に入らないか?」と誘ったら、突然ひっぱたかれて、それ以来口をきいてもらえなくなったとか、ならないとか。
やはり、その場の空気を読むことと、誘う相手を決して間違えないことを大前提として慎重に行動することをお奨めいたします。
[幸せな家族の象徴は、なんといっても家族風呂だと思っています。]
①家族風呂は省エネ
[一緒に入れば省エネになること間違いなしです]
②各人個別入浴は無駄が多過ぎます。
[個々別に入ると当然エネルギーは無駄になります。]